府中市紅葉丘の塗装店 三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。

いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

コロナの騒動の中、GWも終わりましたね・・毎年、最終日などは混んでいた近くのスーパー  さえきも今年はいつもと一緒の混み具合・・と言うか、混むこと自体をさけて、みなさんも足を運ばないのでしょう・・。GWが終わってお仕事・・という方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか? 学校もお休みがまた延長で、子供たちも寂しいと思います・・。

早く終息させるには・・・と心から思いますが、私たちには私たちにできることをするだけ・・と思います。

そんな中、当店、三商事ですが・・多くの塗装工事の会社が「11日まで営業自粛」や「開始時期は未定」という中ですが、おかげさまでお仕事をさせていただいております。

今回は「外壁塗装でのコロナ対策ってどうなるの?」というお考えからいろいろなギモンが出てくると思います。その答えを記事にして行こうと思います。せっかく進めようと思っていた外壁塗装・・・本当にできるものなの?と思われて心配になってしまっている方に読んでいただきたいと思います・・・。

換気はできるものなの? エアコンは使えるものですか?

3密の「密閉」になってしまうと・・とご心配になられる方も多いとは思います。ですが、換気もできますし、エアコンも使えます。

外壁塗装の時は「養生」という作業をします。サッシの窓やその他、塗装をしないところ、塗料が誤って付いてはいけないところをビニールで覆うことです。

確かに窓という窓をビニールで覆うので一見、息苦しい・・・また換気もできないのでは?と感じると思いますが大丈夫です。

 まず玄関は「開け閉め」できるように養生をします。これは換気以前に「出入り」のためでもあります。それと「養生をはりっぱなしにしないで欲しい窓」は指定していただければ、「外壁塗装をするときのみ養生をし、その日の作業が終わったら剥がしておく」ということもできます。

養生がその効力を発揮するのは「外壁塗装」という作業の時が主です。外壁塗装は塗料をローラーという工具で手塗りでしていきます。窓というのは当然ながら外壁についていますので、養生をしていなければ塗料が付いてしまうのは目に見えています。外壁塗装の時が一番、塗料を飛散させたり垂らしてしまったり・・という可能性が大きいのです。(そうは言っても「吹き付け塗装という機械で吹き付ける場合」よりは遙かに飛散はしません)

下塗り、中塗り、上塗りの「3回塗り」で完成となることがほとんどでして、その間、通常ですと養生は「ずっとしっぱなし」です。この3工程で(家の大きさにも寄りますが)2日~3日くらいです。外壁塗装の作業が終了しますと、ほとんどの養生は取りはずします。

このように本来でしたら「全て外壁塗装がおわったら養生をはがす」というのがセオリーですが、換気がしたいとなれば、3日の工程の間でも「指定していただいた窓」でしたら「その日の外壁塗装がおわったらはがして、窓の開閉ができるようにして帰り、次の日の作業でまた養生をする」ということもしています。ただし、換気のための最優先の窓でお願いします。1~3カ所くらいです。それ以上は外壁塗装の作業進行を著しく悪くしてしまいますので、ご容赦いただきたく思います。よくお願いされるのは「庭に出るための大きな窓(はきだし窓)」「お風呂場の窓」「トイレの窓」「ベランダにでる為の窓」・・などです。

繰り返しになりますが外壁塗装を完了させるのに必要な期間は「2~3日」ですので、お客様によっては換気は大丈夫・・・という方もいます。ですが今は通常時より気になる方もいると思いますので、遠慮無く言っていただきたいと思います。

それとこれから暑い時期に向かうわけですが、換気のことと合わせてエアコンの使用についても触れておきます。確かにエアコンは「室外機」が外壁のそばにある・・というものですよね。これも当然,塗料がついてはいけないものですから、これも養生をするのですがコレは全部を包んでしまうわけではありません。排気吸気をするものですから、それはできるようにしておきます。もしくは「メッシュ地の専用のカバー」がありますので、それを被せておきます。メッシュ地ですから吸排気は大丈夫です。

それとアパートのような集合住宅の場合ですが、各お部屋の方の全てのこのようなご要望にお答えして行くわけには行かないので、ご理解いただきたいと思います。ただ、アパートの場合ですが前半戦後半戦のように進めて行くことが多いです。

例えば前半戦では東西南北4面のうち「通路側(北面)+それ以外の一面(西面)」を施工し終了させたら後半戦の「ベランダ側(南面)それ以外の一面(東面)」という形で進めて行きます。当然ですがアパートは、いままで話してきた一戸建てのお住いよりも養生をする量も、塗る壁もはるかに多いので、すべてを養生をしてから進めるということになると、すべて閉じられている時間は長くなります。それだけ住まわれている方にご不自由をかけてしまうわけです。ですから、生活に支障のないようにこのように前半後半というかたちですすめて行くのです。

例えば・・・現在、当店はアパートの外壁塗装をさせていただいておりますが、上がその写真です。外壁が白い写真は玄関や掲示板などはビニールで覆われているのがわかると思います。この時点ではベランダ側は何も工事ははじまっていません。この通路側を集中して終わらせるように進めています。

で、こちらは終了した後の写真です。先ほどの白い「下塗り」の工程を経て中塗り、上塗りとすすめて行き完了してたので、玄関ドアや手前の掲示板などのビニールを外しています。こちらを終わらせてからベランダ側へ工事は移っていくのです。

すべてをつつんでしまうより遙かに、息苦しさを感じないのでは・・・という思いでしております。今のところ住人のみなさんからのお問い合わせ、クレームなどはいただいておりません。

作業の方と接触しますか? 作業のために家の中に入ったりはしませんか?

作業をしている職人ですが、極力、お住いの方と接触することを控えながらの作業でも支障はありませんし、外壁塗装および外部の塗装に関しては家の中に入っての作業はございません。ただし「家の内部」を塗装するときは部屋の中に入ることになりますので、この場合はもし家の中に入ることがご心配でしたら、打ち合わせの段階から、その箇所の状態などをみながら、場合によっては「あとからでも大丈夫だから施工は延期」という判断もあり得ます。ここはお客様と協議していきます。

職人は通常マスクをし、手も消毒をしながらの作業となります。ここで少し気がかりになるのが「暑さ」です。これからの暑い時期に向かい「マスクをし続けての作業」は困難になります。作業をするものたちの脱水などの問題にもなってくるため、極力、装着した上での作業を位置づけていきますが、判断によっては「未装着」の場合もあると思います。ですが以下のことからお客様との接触は避けられる可能性は大です。

・職人はお家の方に何かききたいこと、伝えたいことがあればインターホンでやりとりできるでしょうし、無い場合どうしても相対しての会話・・となれば距離をおくようになります。それから逆に作業側に伝えたいことがある場合もマスク装着、距離を保つなどの工夫をいたします。もしくは私の方に連絡をいただいてからでもかまいません。私がお客様にお伺いして、それを職人に伝えるということもしています。そもそも、お客様との最初のご契約時で、確認できたお約束は工事前には職人に伝えているものですので、ご安心いただければと思います。

・接触をさけるため・・といえば「お茶出し」もお気持ちだけで本当に十分なので、どうかお気をお使いになられないようにと思います。

・日々の作業の開始時、終了時とご挨拶をさせていただきますが、それもインターホンによってのお声がけで済みますし、もしそれもはばかられるようでしたら、職人からのそれは略して私からのお電話やメールでのご報告でもよろしいです。メールアドレスを教えていただくと,こういうときに活躍しますね。

それと職人は作業のために軍手をしていますので、各所に「直接」触れるということはあまりないわけですが、作業によっては「素手」ですることもあります。ですが、その為に触るところはお客様はほぼ触れないところです。共通に素手で触れるところを「強いて」あげるとすれば「ドアノブや玄関ドアくらい」です。なおかつ手の消毒はしながらの作業をしていますので、どうぞご安心いただればと思います。

職人さん同士の感染は大丈夫ですか?

一戸建ての塗り替えのお仕事でしたら担当する職人は「一人から二人」です(アパートなどは3人くらいの場合も)このように作業に従事する人間の少なさ、そしてそもそも屋外の作業でもありますし、担当の箇所にそれぞれ散っての作業になりますので、職人同士の「密」はほとんどあり得ません。休憩時、また現場での打ち合わせ時もマスクを着用、距離を置くなどの工夫をしてまいります。

コロナウィルスを防いでくれる塗料はないですか・・?

残念なのですが、今のところは存在しません・・・。調べてみると「抗ウィルス塗料」というものが1.2種類存在するようですが「医療を目的としてものではない」や「感染予防を保証するものではない」という文言がついたものばかりです。

現在は存在しないのが実情です・・・。

さすがにこの程度(言葉が悪いかもしれませんが・・)のものでは、おすすめできません。

外壁塗装のコロナウィルス対策の三商事の考え方のまとめ

・換気が心配 → 養生で閉じられがちの場合でも、1~3カ所くらいでしたら、外壁塗装作業中でも換気できるように養生をすることはできます。

・アパートの塗装の場合は「部分部分」で仕上げていき、すべての開口部を「一気に、そして長く閉じない」工夫をしております。

・作業に従事する職人も「外部での作業が主」「少人数である」「マスク着用」「手の消毒」「お客様に極力接触しなくても作業は進められる」という点から、心配なく塗装作業を進められます。

・抗コロナウィルスの塗料は、現状ではございません。

何か心配なことがございましたら、お問い合わせを頂いてかまいませんので、どうぞよろしくお願い致します。

 

~ 三商事からのお知らせです ~

お住いの塗りかえのお問い合わせがある方は、ぜひ、お声をかけてください!スタッフ一同、本当にお待ちしております!! ありがたいことにお見積もりのお申し込みもございました!ありがとうございます!

 尚、もし今、お見積もりをお申し込みいただいたとすると実際の工事は7.8月となります。もちろんそれまでに終息しているとはかぎりません。ですが、それでも実際のお打ち合わせ、作業は記事に書きました通りですので

ご心配するような要素は無いと思います。(もちろん、先日発表になった「緊急事態宣言」よりも強烈で強制力のある指示、宣言がでればまた話しは別ですが・・・)

もし「どうしようか・・?」と迷われているのでしたら、一度私にご連絡をしてきていただいてかまいません。

→ 見積りをメールで申し込む時はこちらをクリック!

→ お電話でしたら 080-6633-3456 

今は事態が事態ですから、ご無理なことはもうしません!(元々、そういう押しの強い人間ではないので・・)「こんなこと・・聞いてしまっていいのかな?」ということだってかまいませんので、お話しするだけ・・の感じでいいですよ!

今は「これって・・・いつ終わるの?ひょっとして終わらないのでは・・・?」と思っている方もいて心配で心配で・・という方もいるのではないでしょうか?そんなときはだれかとお話しする・・ということだけでも、気は晴れますよ!

でも、きっと終わりは見えてきます!みんなの一人一人の気持ちできっと終わりは見えてくる・・そう信じています。うまく言えないのですが・・・そう、信じています・・。

今回はここまでです! いつもお読みいただいて本当にありがとうございます!

■ちょっと残念なおしらせ・・・

私が営業先で、お客様にお伺いしたとき、お電話をかけたとき・・ことあるごとに一声かけていました、

府中市役所のHPに当店を載せていただいていたのですが・・・。このコロナウィルスの影響で府中市のHPが大幅に簡素化されてしまい・・・当店の表示をはじめ全てのお店の表示がなくなりました・・。残念です・・。

府中市役所のホームページはこちら!

ですが、このHPの右側にあるこちらの「くらし・手続き」のぺージには引き続き載せていただいてます。

広告エリアというところにあるこのバナーです・・。

これを設置した目的はこのバナーをクリックしていただいて、このサイトに来ていただくためです。ですから、これを見ている方はもう来ていただいているので順番が逆なのですが、

見ていただける方が増えれば、増えるほど、よりたくさんの方にこのサイトが届くことになります!

「府中市にも認めていただけた」ということで、このサイトをごひいきにしていただければ・・とおもってお知らせさせていただきました。ぜひ、周りの皆様にも教えていただければ、たくさんの方にこのサイトをみていただける様になると思いますので、どうぞ宣伝していただければ嬉しいです。

お客様のT様も「ウチがやってもらった塗装屋さんがでている!って嬉しい!」と言ってくださいました。今までのお客様、ぜひ市役所のホームページからこのサイトをのぞきに来てください。

どうぞよろしくお願いします。

三商事 代表 上神谷裕治は こんな男です→ → プロフィールはこちら・・・

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府中市の外壁塗装完成のお客様からご許可をいただきました!【色の決め方参考に!】

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