当店発行のニュースレターで安心塗替え
外壁塗装って、どこに頼んだらいいのか、さっぱりわからなくてお困りではありませんか?
府中の外壁塗装を行っております、三商事の上神谷(かみかべや)と申します。
当店は、無料の情報誌、ニュースレターというものを配布しています。
これは、当店が”ほぼ”月に一度、配布していまして、こちらは当店のお客様とこれから外壁や屋根などの塗装工事を迎える方に読んでいただこうと言う思いから書き始めました。
2003年9月から始めましたので17年目になります。
外壁塗装、壁の塗り替え・・・お住まいのメンテナンスは大事なことですが、普段の生活の中だけでは、なかなか正確な情報はつかめません。今はネットがありますが、それでも心許ない情報もあります。
それに以前よりは騒がれなくはなりましたが、私がこの仕事を始めた17年前は「リフォーム詐欺」というものが社会問題になっていました。
それをするのは訪問販売の会社です。一部のそういった会社の悪さのために業界全体が迷惑をしていました。
とにかく訪問販売は何にせよ怖い!そういう風潮が時間とともに増してきてます。
外壁塗装の必要性は外観からわかりますから、お声はかけやすい、つまり、営業し安いのです。リフォームの訪問販売の中では一番多いのではないでしょうか?
お話はすることはできるけれど…でも、できないある理由とは?
三商事という塗装店の営業はそう甘くはありませんでした。
人とはお話することはできます。できるのですが…お目にかかることができません。
会えなければ、人とお話はできないのです。私がこの仕事を始めた頃は「リフォーム詐欺」が社会的問題になっていたころでした。
戸別訪問してくるリフォーム会社には気をつけて…!
そんな風潮は、今でもありますが、そのころはもっとあったのです。
ですから、訪問しても人にお目にかかれません。
もちろん、社会的背景として共働きのご夫婦が増え、人が昼間は在宅していないということはありますが、例えご在宅でも、カメラのついたインターフォンにより、誰が来たのかをみることができますので、しらない人のときは出ない、あるいはそれがないお宅でもインターフォンを押してくる人そのものに出ないというお宅も増えています。
例え、でてきてくれた、あるいは偶然お会いできたとしても、外壁の塗装の話をすると、逃げるように家に帰られてしまう…。
仕方のないことだと思います。
リフォームを始め、壁の塗り替えなどはある程度のお金がかかることです。それがもし詐欺なら、お金を騙し取られてしまうわけですから。
どこの馬の骨かわからない人間と、まして、塗装店の人間と外壁塗装についてお話なんかできるわけがない…。私は「地元の塗装店です」ということをしきりにアピールしましたが、正直、それはあまりよくありませんでした。地元だろうとどこだろうと、知らない人は知らない人なのです…当然のお話です。
これはかなり大変だぞ…始めたからこそわかる問題に直面して、どうしよう?と悩んでしまう毎日でした。
何とかしないと…そうだ!あれを作ってみようか
親方である義父から教わる営業は「そこにひとがいてこその営業」でした。
義父が1人で営業をしているころは、リフォーム詐欺をはじめ外からくる人を警戒する風潮は希薄でした。
だから成果以前に、庭を掃除する方、偶然居合わせた方、そんな方でもお話だけはできた時代でした。もちろん、話のなかで必要と感じた方からは見積もりをおねがいされたりしました。どんな方なのかがわかれば安心してもらえるということだと思います。
ところが時代は変わり、そうはいかなかくなって来ました。
会えない、話せないでは私がどんな人間かはわかっていただけません。
だから何か手立て施さないと・・・と思いました。当時の三商事には親方の営業方法がほとんど「おしゃべり」だったことと、現場の仕事が忙しく、そこまで手が回らなかったこともあり、チラシ一つ作ってはいませんでした。
お会いできないのだから、置いていってみてもらうしかない…と思い、自分でチラシを作りました。以前につとめていた生協のときは、チラシと商品カタログを戸別訪問のときにお配りしていましたから、それをしてみようと思ったからです。
しかし、チラシだけではなかなか問いあわせすら来ませんでした・・・。
その他にも、きれいになったお宅の施工完成の写真をその場で見ていただけるようにとファイルしたり、
見積もり例をファイルして持ち歩いたり・・・とやっていましたが、せっかくのそれらも”お会いできない”ので見ていただくことさえ出来ませんでした・・・。
ニュースレター誕生の背景にある悲しい出来事とは・・・
私はいつものように外壁塗装のご案内の戸別訪問に伺ってました。
ピンポ~ン・・・
すると珍しく中から人が出てきました。ご主人様でした。年の頃は70前後の方でした。
私が用件をいうといきなり中に入ってしまって・・・そしてまた出てきた・・と思ったら・・・塩をかけられました・・・。
生協のときから営業をしていて・・・このような仕打ちは初めてでした。
なんでも、お身内の方が塗装のことでひどい目にあったとのことで、塗装の業者など、ろくなモンはいない!よほど頭にきていたのだと思います。それがたまたま伺った私に怒りの矛先が向いてきて・・。
いくら塗装の知識があっても、
お住まいがこういう状態だから危険と伝えようとしても、
相手の方が聞く耳を持たなければどうしようもない・・・
そんな風に強く感じた出来事でした。
いきなりのご案内は警戒されてしまいます・・・。私もまずはお話ができれば・・・という気持ちでお伺いするのですが、相手の方にはそうは思っていただけません。
ですので、私と合わないようにして情報をお渡しすることはできないか・・・?
そんな考えから生まれたのが「ニュースレター」でした。
これなら私と顔を合わせなくても塗り替えに関しての情報を得ることが出来ます。
内容は・・・というと、お客様のアンケートを載せたり、お客様が疑問に思っていて良く聞かれることとその答えを載せたり、あとは「私自身のこと」を載せたりしました。お住まいの塗り替えをご提供する人間という以前に、私そのものをぜひ、分かって頂きたい・・
そんな風に思って紙面作りをしました。
2003年に配布し始めたわけですが、徐々に浸透してくれて、このニュースレターがきっかけとなったお客様が今では一番多いです。
「いつも送ってくれるから頼むときはぜひに!と思っていたんです・・・」
「しつこくこないからうれしいです!」
「面白いよ!でも、よく書くことがあるよね~!」
などなど・・こうやってお客様のご感想を書いていても、塩をぶつけられたときや
白い目でみられたときのこと、避けるように逃げていく様子を思い浮かべると・・ちょっと、グッと来てしまいます・・プロフィールでも書きましたが「感動屋」なので・・・。
本当にこうやって、ご縁がつながってお客様となっていただいた方々には、本当に感謝します。ありがとうございます。
そんなニュースレターも2020年9月で丸17年 ですから18年目を迎えることになり、2019年末で125号の発行となりました。今まで続けてこられたのもこうやって読んでくださる皆様があってのことです。本当にありがとうございます。
思えば私ひとりで始めたニュースレターの紙面作り・・・現在は記事を載せるスタッフも増えて賑やかになったな・・と改めて時のたったことを感じています。
私と現場作業経験を経て、さらに実戦と経験を積んで営業に戻ってきた長坂とで、府中にお住いの皆様に、そして、まだ読んだことのない方にも
ぜひ読んでいただきたいと府中の町を配布して回っています。この文章を読まれてもし、私もニュースレターを読んでみたい・・と思われた方がいらっしゃったのでしたら、こんなにうれしいことはありません。
そこでこのページにいままでのバックナンバーを掲載してみました。
第32号から(創刊号からでなくてすみません・・・) 載せておきますので、ぜひ読んでみてください。これから発行される度に、このページにバックナンバーとして載せていきます。
ですが、正直思うのは「紙媒体のものの方がサッと読めるのではないか?」とも思います・・パソコンを立ち上げないといけませんからね・・インターネットは・・。
ですから、もし「送っていただける紙媒体のもので、いつでもすぐに取り出せて読めるようにしておきたい」とお感じでしたら、
こちらのメールフォームからお申し込みください。無料にてお送りします。(これを印刷するのもアリですね)
きっとお住まいの塗り替えのときのお役に立ちます!
電話番号 042-365-1402
(受付時間 AM8:00~PM7:00)平日、土日祝日とも一緒です。
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