外壁塗装の際、物置は移動させないといけない？府中市の塗装業者がズバリお答え！

府中市紅葉丘の塗装店　三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

今日でまたひとつ紅葉丘の外壁塗装の現場が終了しました。この住宅街でお世話になるのは3件目になります。毎年1回来ている感じ・・・おととし、昨年、今年と・・ですね。

また、どちらかの方とご縁があれば・・と思っています。ありがとうございます・・

そして・・また紅葉丘の新しいお客様の工事が始まります。

そのお客様とこんな話しになりまして・・・。

「物置は移動させておかないといけませんか？」というご質問でした・・。

答えは「少し家の外壁から離しておいてくだされば大丈夫です！」・・・ということです。

外壁塗装の際、物置はどのようにしておいたらいいか？

家の外にある細かいものの収納のために物置をおいているご家庭は少なくありません。

そして大抵,その物置は外壁にくっついています。

もちろん今回のお宅ではなく・・・一度だけみたことがあるのですが・・「物置の後ろがわの壁が塗装されていない」状態・・・。

確かに大きな物置ですが、いくらなんでも・・。と思いました。当然見積りには「総外壁の見積り」が出ているはずです。もしかしたら予算のご都合もあったのでしょう。でもやはり、手を掛ける以上はきちんと塗装をしたい。ですから極力塗る方向となります。ほとんどの業者はそうでしょう・・。

小さい物置でしたら、二人がかりで動かしたりするのことはできます。外壁から10センチでも離していただければお客様もほっとするでしょうね・・。

このくらい離れていれば「養生」がらくにできます。ビニールで覆う仕事なのですが、塗る前にはかかせないことです。

小さくてもあまりにも重い、いろいろなものが入っているであろう物置はそのままでは重くてあがらない・・なので中身を少しだして動かしたりします。

それとあまりに大きすぎて動かすことができない・・というときは鉄パイプを「コロ」としたりして、コロコロと動かす場合があります。

とにかく、結論はくっついている「物置の裏になっている外壁」もぬることには変わりませんよ・・・。

物置そのものを塗るときもあります。鉄製のものが多いですからね・・。

いつ動かすか・・？ですが、足場業者と打ち合わせをした方がいいです。私たちは足場業者と一緒に

お客様のところにいくことが多いので、いつ動かすか？のタイミングを,お客様を交えて話しをします。

足場の立ち方によっては「足場を建てる前にすこし移動させて置いた方がいい場合」と

「事前に動かしてからでは、動かしたところにちょうど足場を建てたいのに・・」となる場合があるので、そこは業者との打ち合わせですね。

できたら塗装業者も立ち会って、足場業者に物置の件は伝えておいて、どうしていった方がいいか？を話し合っていければベストだ・・と思います。

足場業者は意外とそのあたりの気をつかっている業者は少ないのです。「あとから物置を動かす」場合でも、余り考えずに建ててしまう足場業者もいます。

いくつかの足場業者とおつきあいしてきましたが、みているとやっぱり「安い」業者はそういう傾向があります。細かいことは考えられないのです。安いから早くおわらせないと件数がかせげません。だからこまかいことは考えない・・おかげで物置の裏の外壁を塗装したいのに、動かそうとする先に足場がありまして・・。物置はおかげで身動きがとれません・・・。

そんなときはそのつっかかっている足場を外してしまうのです。塗装業者側で・・。塗装業者はほとんどと言って良いほど足場業者が使っているものと同じ大きさ、重さのハンマーを常備していることが多いです。

なぜかというと、こうやって自分で外せるからです。ハンマーがあれば・・。いづれにしても安さを売りにしている足場業者とはもしお付合いするようだったら、面接をしたいと思っています。現在の二人と同じように・・。

今回は以上になります。お読みいただいてありがとうございました。

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