府中市で外壁塗装の際、ご挨拶の手土産どうする？私のおすすめベスト３！

府中市紅葉丘の塗装店　三商事の上神谷（かみかべや）です。いつもありがとうございます。

今回は「府中市で外壁塗装の際、ご近所のご挨拶ってどうする？私のおすすめ手土産ベスト３！」と題して書いて行きたいと思います。

外壁塗装　外壁リフォームをする際、やはり「御近隣への影響」は考える方は多いです。「ご迷惑・・かけないかな・・？」と心配になる方は実際にいらして、工事終了のアンケート(お客様のお声と当店では言っています・・)でも「工事をされる前、ご心配だったコトはどんなことでした？」という質問に、そのように答えていただいてる方もいらっしゃいます。

出来る限りのお気遣いはして差し上げたい・・とおもわれることと思います。

私も業者としてご挨拶にお伺いします。単独でお伺いしたり、時にはお客様と一緒に行くときもあります。では私はどんな手土産をご挨拶の時にお渡しさせていただいているか？またどういうものをよく持って行っているか？ということをご紹介していこうと思います。

外壁塗装の近隣のご挨拶で持っていく手土産第３位は・・・

菓子折です！　　これも「条件」がありまして・・。まず持っていくお菓子の条件ですが

・「賞味期限が長い焼き菓子、あられ、おせんべい」や「夏でしたらゼリー、羊羹」など

・お値段は６００円～１，０００円台くらいのもの

・少量のもの

です。まず生菓子(ケーキなど)ですと賞味期限が限られます。だからいただいた方は慌てて食べないといけなかったり・・。そうなるとかえってご迷惑になると思います。「慌てて食べなくてもいい」「気持の部分が多いため量的には少なめ」「もし多くても誰かと分け合える」ということからこんな条件を付けています。私がおすすめなのは「シャトレーゼ」のお菓子です。バリエーションはありますし、お値段も手頃、見栄えもコンビニに置いてある「せんべいかクッキー」などの菓子折より良いですし、量的にもちょうど良いです。

ただし私がお渡しするケースは「塗替え工事にかなり密接にかかわってくる方」のみ菓子折をお渡ししています。

例えばこのような場合です。

・工事をするお客様との隣接する場所があまりに狭く、その御近隣の方の敷地に足場を立てざるをえない場合

・足場業者や私たち含めて、工事関係者がその方の敷地を歩かさせていただく場合

・その方のお車があると足場がたたないので、ご移動をお願いする場合

このように「かなり密接に工事に関わる」方へは菓子折を持ってきちんとご挨拶をしています。

立地条件によってはその御近隣の方のご理解ご協力がないと塗り替え工事がすすまない・・どころか、工事そのものをはじめることすらできない・・というくらい密接な場合があります。

このほかにも、当店が経験したもっと込み入ったケースが「お客様の工事の足場を建てるためにとなりの方のカーポートの屋根をはずさせていただく＆お車のご移動のおねがい」ということもありました。

私にしてみれば「工事をする当事者でもない方にここまでしていただいて・・」という感じですから、申し訳ない気持もあるのですが、お客様も塗り変えをご希望しているわけですから、丁寧にお願いをしました。

このようなことは普段からのご近所とのお付合いがモノを言いますね・・。いままで拒絶された経験はないので、ありがたいことだと思います・・。

この菓子折を「お客様が買い求めてご自身でお渡ししているケース」もあります。その場合はご挨拶した方がいいとお客様が判断されたすべての方にお渡ししています。でも人数が複数になりますからそうそう高いものはお渡ししていません。本当に「気持」の部分が大きいですし、かえって高価なものをお渡しすると、お気を使わせてしまいますから・・。

当店からのお渡しの場合「密接に関わる方だけ」としていますので、工事の度に・・というわけではありませんし、あったとしてもお一人くらい・・と人数お渡しするケースにはあまりありませんので、個数的にはすくないモノなので第３位としました。

外壁塗装の近隣のご挨拶で持っていく手土産第２位は・・・

地域で使うごみ袋です！

府中市で言えば「燃えるゴミの緑色のもの」「ビニールなどをいれるピンク色のもの」「危険物などを入れるオレンジ色のもの」のゴミ袋です。

いつもはご自身で購入して使っているゴミ袋。有料だからといって使わないわけにはいかないし・・。だから頂けるというのはありがたいですよね！・・と思いましてお渡しする場合があります。

ただ、これから発表する１位のものより単価は高くなります。なのでご挨拶の対象者が少ない場合としています。

外壁塗装の近隣のご挨拶で持っていく手土産第１位は・・・

これが圧倒的なのですが・・・「タオル」です。数を持っていくときもかさばりませんし、いただいた方もそんなに気負いされないということもあります。いままでの手土産の場合は、ご挨拶の対象の人数が少ないときに・・のものでしたが、　一つの現場では御近隣への挨拶となると普通に考えたら「工事のお客様を中心に東西南北に位置する御近隣」と「その間に位置する方々」となると７．８名様、そして場合によってはそれ以上のときも少なくありません。

それ以上のケースとしては例えば「工事開始のお客様の前の道沿いにいるすべての方」ということもあります。その道に足場業者が止まるとその道沿いの方の通行に影響が出る」からです。車は往来できないし、自転車でもちょっとあぶない・・などと言うケースもありますから、そういう場合ですともっとたくさんの方にご挨拶を・・となってきます。

十数名・・などというときはやはりコストのことも考えますのでタオルを選択しますね・・細かいことを言えばこのような「経費」は回り回れば「お客様のご負担」ということになるからです。

どの範囲までご挨拶すればいいの？　ご挨拶したいのにお留守の場合は？

「ご挨拶して置いた方がいい範囲」ですが、当店としては「隣接している方すべて」を対象としています。接近している方のみならず「道を挟んでお向かい」の方も対象にしています。道を挟んで・・と一定の距離がありますがそういう方でもご挨拶はしています。それと先ほど例に出した「お客様のいる道沿いの方すべて」という場合も・・です。

その道が袋小路になっていてなどという場合は余計にそうしています。その道沿いの方々はそこが生活道路なわけでして、そこを通って家に出入りしている・・・言ってみれば「敷地内のようなもの」です。

そこに大きなトラックがどん！と入ってくるわけですから、知らなくて「何が始まるの？」と心配されてはいけない・・ということで、ご挨拶をしています。

ただ、この範囲も「お客様のご判断」に左右されるときがあります。「最小限の人数へのご挨拶にとどめておきたい」というお客様も中にはいらっしゃいます。ですから、当店の一方的な考えではなくお客様とよくお話して、調整をしています。

それとご挨拶のときはお留守・・・という方もいます。わたしはできるだけお会いしたい・・と言う思いが強いので、できるだけご挨拶の日は「土日祝祭日の午前中」を使うようにしていますが、それでもお目にかかれない・・方の為に「お手紙」もタオル、名刺と一緒に用意してポストに入れておくか、お客様に託すときもあります。

お手紙には「工事の開始日」「洗浄を行う日」(お洗濯物や布団干しを控えていただくお願いのため)それ以降の工事の進行のこと・・などが書いてあります。なお、第３位の菓子折の場合ですが、この場合は丁寧にお願いにあがりたいのと、お渡しするものがクチにするものですからお目にかかれるまで通います。

ご挨拶はできるだけたくさんしたいのが本音です・・・。

このように一つの現場で、一定の人数の方にご挨拶を差し上げているわけですが、本音を言えば「できるだけたくさんの方にご挨拶をしたい！」のです。お客様との「ドコまでご挨拶するか？」の調整の結果で、どこまでするか？は決まる場合もあるわけですが、

本音を言えば「そのご挨拶が当店を知っていただくチャンスだから」できるだけたくさんの方にお会いしたいのですが・・

でも、このご挨拶と称して「売り込もうとする業者」は本当に多い。だから工事開始のご挨拶だけでも戦々恐々としてしまうのが、皆様の本音ですよね。だから当店ではインターフォンでお話しできれば良い・・・と。ご在宅の方にもお手紙は用意していますから、出てきていただかなくてもポストにいれるだけで済ますケースも多々あります。

このことは当店のことですから・・・気になさらなくてもいいですが、このようにご挨拶をすることによって、

「お客様とご近所の方」　「当店とお客様」「当店とご近所の方」の関係が円滑であることが工事の成功を左右すると私は思っています。ですからできるだけ丁寧にご挨拶は進めていきたいと思っています。　