外壁塗装業者の選び方はどうしたらいいのか？考えた末に○○○を作りました。

府中市紅葉丘の塗装店　三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。

いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

長い長い梅雨がようやく明けましたね・・。8月1日にようやく明けました。8月に入ってからの梅雨明けは13年ぶりだとか・・それにしても本当に長かったです・・。

梅雨明けしたら、いままで停滞していた塗装の現場2箇所が一気に終わりました。あと1日の作業がすすまない・・あと2日の作業の時間がとれない・・そんな「あと少し」・・というところで停滞していましたから・・。

そんな中でも7月は当店始まって以来の「お問い合わせの多さ」で大変幸せな気持ちでした・・。お問い合わせをしていただいた方に（いつもそうなのですが・・）本当に感謝です。ありがとうございます。8月での塗装ということでご契約をいただけた方もいます。おひとりおひとり、対応させていただいております・・・何人もの営業マンがいて・・という形の塗装店ではないので・・。長坂もがんばって見積りも作ってくれております。

外壁塗装業者は本当に探すのが大変・・・

しかし・・どの塗装業者さんであれ、選ぶ方は本当に大変かと思います。

まず「店舗があってそれが売っている」というわけではありませんから、どこそこにいってまずはそれを見てから・・などということはできないものですから・・。商品という目に見えるものがないわけです。

だから「どこに行けばいいの？」がとってもわかりずらいのです。

それが（なんとなくでも）わかる手法・・現在ではこのような方法があります。

1　飛び込み営業　2．電話営業　3．インターネット　4．チラシ　　5．口コミ　です。

1．飛び込み営業は無くなっていくことでしょう・・・。

1の飛び込み営業ですが、このインターネットなど広告媒体が発展しているにも関わらず、いまだ一番盛んに取られている営業手法はこれです。

ですがこれからは確実に衰退していく手法であることでしょう・・。今でさえとても受け手にとって敬遠される営業手法です。あったことのない人間が「大事な住まいの欠陥を伝えにくる」のですから、こわいことこの上ないと思います。

「そんなこと今、突然に言われても・・」「そんな大それたこと言われても・・」という・・いわゆる「普段考えたくないような額のお金のこと」を突然言われるようなものですから、それだけでも怖いわけです。それと「わかっています！」と言いたくなる気持ちも一度受けたことのある方でしたらお持ちになると思います。

そういう業者が入れ替わり立ち替わり何度も何度もくるのですから、最初は冷静に聞いていることができても、何度も来られていると「こっちだって、好きで放っているわけではない」という気持ちから、気分を害しなかなか素直に聞いてもいられない･･と思います。正直、図星のことを言われると人間って気分を害してしまうところもあると思いますから・・。

そしてインターネットの発展に伴って蔓延してきているのが「飛び込み営業＝悪徳業者」という完全な悪者扱いの図式です。確かに昔から今まで連綿と続いている「塗装の業者とのトラブル」は飛び込み営業をしている業者が大半・・ということは確かにあります。だからといって、飛び込み営業をしている業者が100％悪い業者かと言われると、そういうことでもありません。ただ「良いのか？悪いのか？」は判別しづらいことも事実としてあります。

そういう背景があるが故に、今後はなくなっていくとは思います。もう少しいうと「飛び込み営業自体は続けられていくかもしれないが、それをやっているとウケが悪いので、業績が悪くなる一方」と・・。だからそれをする業者が少なくなっていく・・と言った方がいいかもしれません。

それに「コロナ禍」ということも、加えて飛び込み営業が無くなって行くであろう背景になっていくことでしょう。

この度、当店では「持続化補助金」というものを申請します。これはどのようなものかと言いますと、これは「通常用」と「コロナ特別対応型」というものがありまして、それの応募要項を抜粋しますと・・。

「新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるために、具体的な対策（サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備）に取り組む小規模事業者等（注１、注２、注３、注４）が経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の２／３または３／４を
補助します。補助上限額：１００万円・・・」

新しい生活様式・・という言葉や実際に行われている取り組みからもわかるように、コロナ禍ゆえに「対面ありきでのビジネスモデル」は転換されようとしているわけですね・・。確かに「一番詳しくて、安心できて、それらの強さが一番現れる・・」というのは「人に会う」ということで、今までは飛び込み営業がそれだったわけですが、なくさなければならないという所まで来ている・・まして（それがコロナ云々が関係ない・・としても）受け手にとって受け入れがたい接し方だとすれば、

非対面型ビジネスモデルへの転換・・ということもあわせて、無くなっていくのは避けては通れないと思います。だからこそ、それに沿うような営業手法を構築していくために申請をするわけです。そして、そのことによって「受け手（購入側）が気兼ねなく情報を得ることができる」のなら、それに越したことはない・・という思いもあるわけです。

・・・と言いましても、当店は現時点であっても「塗装業者最大手でさえ一番使っている、あの手この手で玄関から出させて、話しをしようとする飛び込み営業」という手法はしておりません。ニュースレター（塗り替えについての情報誌）をご案内しに行く際も「インターフォン」でお話をさせていただくだけです。

2．電話営業もなかなか信用していただけない手法です・・。

確かに「コロナ禍」という側面からみれば「非対面」というところで合致するかと思いますが、別のリスクである「オレオレ詐欺」などの「特殊詐欺」の被害に遭わないように・・という側面からみれば、とても、受け手にとっては受け入れがたい営業だと思います。「怪しい電話にはでない」以前に「知らない電話にはでない」ということは、もう常識となっている今、なかなか受け手も、そこからまともに情報を手に入れよう・・という気にはならないでしょう。

私も立場上、電話営業もたくさん受けますが、やはりどうも受け入れがたいですね・・。話せば話すほど早く切り上げたくなりますし、HPなどでしたら「何度も目を通せば、それを作っている人間を垣間見られることもあります」が、電話だけではそうはいかないでしょう・・。

3．インターネットは情報がたくさんありすぎて・・

飛び込み営業の次に主流なのがインターネットでの営業・・というよりは「情報を提示しておきますので見て、よかったらきてください」という「押し」ではなく「待ち」の手法ですね。

「非対面型のビジネスモデル」という意味では「コロナ禍」ではとても重要な位置づけにある営業の方法です。受け手に取っては「外壁塗装をやってみる」という「心が決まならないうちに」何度もこられて迷惑・・コロナのこともあるのに・・ということはなく、人に会うにせよ「心の準備」もできてからのことなので、必要最低限に接触を抑えられますし、さらに進めば「ご契約まで」人と接することなく済ませられる・・ということにもなってくるでしょう。

ですが、どんな情報取得の方法もメリットデメリットがあるように、インターネットもしかりです・・。インターネットでのHPの種類は現在2種類あります。

まず「その業者自身が、情報を出している」というパターン・・当店もそうですが、HP上にサイトを出している塗装業者はそれに該当します。それともうひとつは「業者のかわりに情報を出している」パターンです。

まずどちらにも言えるのが「情報が多すぎ」るということ。この私のサイトもそうかもしれませんが、サイトってその塗装業者の「世界」を作れるというか・・無限に広がる情報があふれていて、受け手にしてみれば「どこをみたらいいの？」というところがあります。で、結局「金額の安いところへ」という結果になっていく・・決してそれ自体が悪いわけではなく、それによって工事の質が落ちてしまう・・というところが悪いところなのです。

そして後者の方はまさにそういう危険をはらんでいるサイト・・・集客の苦手な、HPなどわからない塗装業者に「登録」してもらって、その業者のかわりに外壁塗装の情報をHpでご提供し、来た問い合わせの方を登録塗装業者に割り振って、その成約金額の15％ほどを手数料としていただく・・というお客さまと業者とを結ぶ架け橋・・マッチングさせるサイトです。

当店も電話で営業されたことがありまして、色々事情を聞きましたので知っているわけですが、なんと言っても絶対に「相見積もり」になる・・というところが残念なところでしたので、お断りさせていただきました。

ひとりの問い合わせの方にたいして5社の見積りを比べさせるのだそうです。これは「より安くあがる業者をさがしている」というお客さまにはぴったりですが、さきほども言ったように「工事の質を考えると心配・・安かろう悪かろうはイヤ」という方には不向きなサイトです。値段以外での理由で5社から1社を選ぶのもかなり大変なことですし・・。

HPの情報そのものはきちんとしたものですし、検索順位も上の方で探しやすいのですが、いかんせん5社での相見積もりが通例のようですから、業者同士で値段のたたき合いになってしまうのではないか・・工事の質が心配なところではあります。

4．チラシもお値段で目を引くものが多いですね・・。

「○○○（塗料の名称）坪●●円・・」など安さを謳うチラシが多いですね。それが新聞折り込み、ポスティング、電車の中吊り広告・・とかなり出ています。それらを目にした人が興味をもち、問い合わせの連絡をする・・という流れなので「非接触」という意味ではいい媒体ですよね・・当店もチラシは注目していて「飛び込み営業をせずに問い合わせをいただくには？」という観点からチカラを入れて行く媒体です。

ですが、お値段はそもそも「それがよそに比べて高いか安いかわからない」ということもありますので、先に出した例のような「価格を前面に出したチラシ」はださないつもりです。

価格を全面に出しているものより、その業者がどういう業者なのか？がわかるチラシをだしている業者に注目してみた方がいいと思います。

5．口コミはやっぱり確実です！

「知っている人がその業者で外壁塗装をした・・その方が薦めてくれた」という口コミ、ご紹介でうまく業者さんを見つけられる・・これが一番いいですよね。自分がこれから外壁塗装の時期を迎える･･その上で知っている方が実際に塗装をする・・となったときには、ぜひ様子を聞いておいた方がいいです。もしよかったら薦めてもらえるし、いろいろと考えたり比較したりしなくてもいいですから。

ですが、そういうお友達、知り合いがいない・・そんな方も多いのです。だからみなさん、インターネットをはじめいろいろな方法で業者で探すわけですね・・・。

なかなか良い業者さんを見つけられなくて・・という方のために小冊子を書きました。

・飛び込み営業は怖くて話せない・・「うまく言われて外壁塗装をすることになってしまわないか・・？」「することになって、やったとして・・へんな結果に終わってしまったら・・？」そんなことを思うととてもとても・・それにこのご時世、知らない人に会いに玄関の外へも出たくないし・・。

・電話営業はもっとわからない・・なんでウチの電話番号知っているの？そういうところからして受け入れられない

・インターネットはどこを見て良いか？わからない・・たくさん情報があるけれど絞りきれなくて整理が付かない

・チラシは安さを謳っているみたいだけれど・・それが安い高いかわからないから・・

・口コミは知り合いに外壁塗装を済ませた人がいないから・・・外壁塗装、やっているのをみたことがあるけれど、その人は知らない人だから話もできないし・・

外壁塗装は本当にお家に必要なもの・・だけど、ある程度のお金はかかりますし、だからこそ失敗した・・・ではすませたくない。何回もできるものではありません。

なので「どういう業者に頼むのか？」を決めることは本当に大事なことです。私はいままで書いてきた5つの方法の中でおすすめは

「インターネット」と「口コミ」です。

理由はインターネットは「自分のペースで目を通せる」からです。誰に押しつけられるでもなく、せっつかれるわけでもなく、ご自身のペースで目を通して、その業者の考え方などを入れることができます。ただデメリットは「その情報が膨大にある」ということです。その中から「何を気にすれば良いの？」ということになる場合もあります。

口コミは、知り合いが外壁塗装をしたとなれば、通常の仕事ぶりから営業などの対応、施工の仕上がり、果てはおおまかに費用までわかるので、ほとんどを知ってから見積りを申し込むことができます。ですが、対象になるような知り合いがいないとここまではわからないのがデメリットです。

私は外壁塗装に望む際に・・というか見積りを取る前に大切なことは①「その業者の考え方」を知ること、そして②それをご自身のペースで受け入れ、考えられること・・だと考えています。お値段をしることも大切なことですが、その前に①②の点を大切にしていっていただきたいと思います。

だから私は外壁塗装についての小冊子を書きました。

この小冊子には業者を選ぶときに本当に大切なこと、そしてどういう点に気を付けていれば良いか・・を書きました。ぜひ、焦らずにご自身のペースで考えていただきたい・・誰にもせっつかれることなく、煽られることもなく決めていただきたい・・このように納得して決めればきっと「やって良かった！」という思いで終わることができます。

私は「やってよかった！」と「笑顔で」終わってほしいのです。迷いに迷ってようやく決心して、足場で囲まれてしまったり・・そうそうすることもない外壁塗装などというもの・・もう不安でしかたない・・そんな気持ちで始められると思うのです。

これだけ迷って、どうしようかな？ってなってしまうようなことですから、やるからには絶対に成功していただきたい・・きれいになったお家をみて「最初はどうなるかと思ったけれど・・やってよかった」と思っていただきたい。そうなると笑顔で終われる・・そんな外壁塗装をしていただきたい・・そうでないと私はやっている甲斐がないです・・。後悔させてばかりでは仕事の意義がないですから。安心できて喜んでいただいて「よかった！」」と終わっていただくことで、はじめて仕事の成果だと感じられるのです。

小冊子ですからページが決まっています。その限りあるページに重要なことを載せてあるわけですから、いわばピンポイントなわけです。無限にひろがるサイトの中のどこを読めば良いの？という状態ではなく、決まった所を読めばいいのですから、ポイントが入ってきやすいはずです。

それとご希望をしていただきご郵送、もしくはダウンロードをしていただければこっそり、自分で読んでいればいいのです。まず見積りからしてしまうとそこにはその会社の営業マンが群がりたがります。せっつかれたり煽られたり・・もしますので、そうではなく見積りの前にこれを読んでいただいて、納得がいってからのお見積もりのお問い合わせをすればいい。・・そういうご自身のペースというものも作りやすいのです。（ただし･･お住いがのっぴきならない状態でしたらそうもいっていられませんが･･）

こちらを読んでいただければ

・どうなったら外壁塗装をした方が良いのか？ということがわかる。

・安心できる塗装業者がカンタンにみつかる3つのポイントがわかる

・よくギモンや質問にあげられるようなことが理解できます。

そして、納得のいく「終わった後、笑顔になる」外壁塗装ができます。

「小冊子」を読んでみたい！と言う方はぜひご請求してくださいね。もちろん無料でお勧めしております。

（大きさはB5サイズです）