クラックの処理の仕方

外壁塗装

こんばんは。
府中市紅葉丘の塗装店 三商事の上神谷〈かみかべや〉です。
暖かい日が続きますね。今日の夕方なんかは、普段は少し寒いのですが、特に暖かく感じました。
明日は、どうやら雨とのこと。
そのせいかもしれませんね・・・・。
ここのところ更新が滞ってしまってました。
今、作成中の御見積りが2件ありまして〈うれしいです!ありがとうございます!!〉
それにかえってからの時間は費やしてしまっていました。
一軒は先日もこちらで書きましたが
「このブログをご覧になって」という方。
もう一軒は、私のお送りするニュースレターをいつもご覧になって、いらっしゃる方です。
どちらの方も、本当にうれしいお話です。
本当にありがとうございます。
さて、前々回の記事で「モルタルの壁面のクラック」について書きました。

今回はその処理の仕方を少し書きます。
まず、このクラックですが、細いものや太いもの、お家によってその症状は様々です。
処理の仕方は症状によって・・・変わってきますが、細いものでしたら、
外壁塗装に使う「微弾性フィラー」という材料を塗装したことにより、埋まってくれます。
通常はこの材料、下塗として「1回」塗装するわけですが、クラックが
あまりに著しい場合は、その壁面に「2回」塗装するときもあります。
太いものでしたら、これだけでは埋めきれない場合もあります。
そのようなときは、そのクラックにシーリングを充填したりする場合もあります。
ただ、充填したあとですが、そのままですと、仕上がりが悪い。いかにも「充填しました」という感じに仕上がってしまいます。充填しているところと、そうでないところが、はっきり分かれてしまうからです。
ですので、充填しているところとしていないところの境を手で、
ぼかしたりします。
今、ご紹介した2つ施工の仕方から見てもお分かりかと思いますが、
症状が軽い場合は「微弾性フィラー」を塗装する、重い場合は、シーリングを充填し・・・となります。
症状の違うものを同じようにきれいにするには、症状の重いほうが、それだけ、
「手間がかかる」
と、いうことになります。
この施工の方法でも、どうなるか・・というクラックもあったりもしますが、その場合はもっと手間がかかります。
これは、壁面だけでなく、すべての箇所にいえることです。
症状の軽いうちに手を施しておけば、手間がかからずにきれいになる。放置してしまったがために、ある程度の手間をかけざるをえなくなってしまう・・・。
この違いはお客様の支払う工事代金に、反映してくるわけです。
外壁の塗装などを早め、早めにやったほうがいいという理由には、このようなことが関係してくるせいもあるわけです。

 

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