府中市郷土の森博物館のプラネタリウムで「はやぶさ2」に会おう!
こんにちは!府中市紅葉丘の塗装店『三商事』の長坂利昭です。
今月6日、小惑星「リュウグウ」で採取された物質が入ったカプセルを地球に届けてくれた小惑星探査機「はやぶさ2」。感動と共に、JAXAをはじめ、このプロジェクトに携わった方々の技術力に感心しました。
「はやぶさ2」今更ながらもっと知りたいと思った方も多くいらっしゃることでしょう。そう思われた方!まだまだ、全然遅くはありませんよ。まずは、府中市郷土の森博物館へ行ってみましょう!
府中市郷土の森博物館のプラネタリウムで「HAYABUSA2-REBORN」上映中
府中市南町にある府中市郷土の森博物館。館内にプラネタリウムが併設されていますが、開館日は毎日「今夜の星空と”HAYABUSA2-REBORN”」が投影されています。
投影内容は、まず府中市の今夜の星空を元に、冬に見られる星・星座の解説があります。「オリオン座」「冬のダイヤモンド」「冬の大三角」を学ぶことが出来ますよ。
その解説の後「HAYABUSA2-REBORN」が始まります。リュウグウへの2度のタッチダウンのCG映像をメインに、はやぶさ2の任務を間近で見ているかのような映像作品です。(先頃公開されていた「劇場版HAYABUSA2-REBORN」を短く編集したものと思われますが・・・すみません、劇場版を見られなかったので定かではありません)
はやぶさ2がわが子、友のように感じられ、任務を全うする姿はとても感動的。子供たちにも、是非見せたい作品です。
ちなみに・・・大塚製薬が協賛をしているようで、「今夜の星空と”HAYABUSA2-REBORN”」を見るとリポビタンDが一本もらえますよ!(15歳以上の方に1人1本。在庫が無くなり次第終了とのこと)
プラネタリウムの場所、料金、投影スケジュールなど詳しい情報はこちら!
府中市郷土の森博物館
住所
府中市南町6-32 (詳しいアクセスはこちら)
入場料
大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料
ただしプラネタリウム観覧料は別途料金が掛かります
博物館に入って左、ミュージアムショップ横の券売機で購入します
大人600円、中学生以下300円、4歳未満無料
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
12月の臨時休館日 22日
年末年始 12月28日~1月5日
開館時間
9:00~17:00(入場は16:00まで)
プラネタリウム投影スケジュール(~2021年3月7日)
9:30~ 常設展示室体験ツアー(※博物館入場料のみで観覧可)
10:15~ 今夜の星空とHAYABUSA2-REBORN(※土日祝日のみ)
11:30~ 今夜の星空とムーミン谷の物語 星と花のセレナーデ
13:00~ 今夜の星空とHAYABUSA2-REBORN
14:15~ 今夜の星空とムーミン谷の物語 星と花のセレナーデ
15:30~ 今夜の星空とすばる
なお、12月20日と12月27日の10:15と13:00の回はスペシャルプログラム
「祝カプセル帰還!緊急投影”丸ごと はやぶさ2”」となります!
はやぶさ2をもっと知りたい方は、ぜひこの時間に!
※投影時間は各番組約45分(常設展示室体験ツアーは約10分)
※定員は100名(使用できる座席を少なくしています)
その他、スケジュールが変更になる場合があるそうです。念のため、こちらからご確認ください。
天文展示コーナーも必ず見よう!
プラネタリウム入口横には天文展示コーナーがあります。
現在、こちらでも「はやぶさ2」に関する資料を特別展示中。
「はやぶさ2」の大きさってご存じですか?大きさを体感できる天井にも注目です!
こちらのコーナーは博物館入園料のみで見学出来ますよ。
府中市郷土の森博物館 常設展示室はお休み中です
本来、プラネタリウムを見るならば、博物館の展示も見てくださいねとオススメするところですが、現在、博物館本館の天井改修工事中とのことで、常設展示室・企画展示室・体験ステーションには残念ながら立ち入ることが出来ません。工事は2022年(令和4年)3月31日までと長期に渡るそうなので、あの立派な常設展示室がしばらく見られないのは残念ですが、仕方がないですね。
博物館以外の復元建築物やその他園内は通常通り見学可能です。詳しくはこちらでご確認ください。
府中市の”あの”企業がなければ「はやぶさ2」は生まれなかった?
プラネタリウムでの解説、天文展示コーナーのパネルでも説明がありますが、はやぶさ2のシステム設計・組み立て・試験等を行ったのは「NEC」さんだそうです。もしかすると、府中市日新町にあるNEC府中事業場内で設計・組み立て・試験された部品がはやぶさ2に搭載されているかもしれませんね。
また「HAYABUSA2-REBORN」の製作に携わった企業名の中に「五藤光学研究所」さんのお名前もあります。この五藤光学研究所は1926年(大正15年)に日本で唯一の天体望遠鏡専門メーカーとして誕生。現在は、天文台用の望遠鏡を製造している他、プラネタリウムをはじめとする映像機器を開発・製造している企業です。
プラネタリウム。そうなんです。ご紹介をした府中市郷土の森博物館のプラネタリウムも、実はこの五藤光学研究所製。(私がこの前ご紹介をした港区立みなと科学館のプラネタリウムも五藤光学研究所製だそうです。)おまけに五藤光学研究所は博物館から目と鼻の先、府中市矢崎町にある企業。
「府中(FUCHU)」には「宇宙(UCHU)」があるんです!すごいぞ府中!!
※現在、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。対策をしっかり、マナーを守って観覧しましょう。
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