プロ直伝、外壁塗装の色選びのコツ。色見本と違う！失敗した！とならないために。

府中市紅葉丘の塗装店　三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

外壁塗装の色選び、すごく迷いますよね・・・。あとから、失敗した！と思いたくないですよね。

そこで、当店がおすすめする、後悔しない色選びのコツをお伝えします。

 

外壁塗装の色を決める・・そのコツは〇〇こと！

当店の場合はカタログで決めるときももちろんございますが、実際のお宅を見ていただく・・ということもしています。

実際の当店のお客様のお宅を見ていただき、「この色はカタログのこの色です」ということをお伝えしながら、一緒に車で回ります。

 

そうしますと大概「えっ？この色がこのカタログのこれ？・・ぜんぜん違う・・」となります。

３センチ四方のカタログのサンプルを見ているのと、実際のお家の壁となった色をみているとでは、やはり印象がちがってくることがほとんどです。

当店はお客様の９割が地元、府中市内にお住いの方ですから、いろいろと見て回れるのもメリットの一つです。

 

昔は「カラーシミュレーション」もソフトをパソコンに入れて、お見せしていたのですが、なんていうか・・「リアルな感じ」がでなくて。陰影もなくのっぺりとした「一辺倒」な感じでしか表現できなくて、お客様もうまくイメージできない・・ということもあり、辞めてしまいました。

先日一緒にまわった方からは・・・

「どこもとてもキレイでした・・ありがとうございました・・！」と言っていただきました。いろいろな「年代ごとの」バリエーションでご案内したのです。

「塗ったばかり」はもちろんですが、

「３年後」

「５年後」

「８年後」

「１０年後」

「１５年後」・・・

 

さすがに１５年前のお宅は、艶はひけていて・・ということもありますが、それでも「見るも無惨な・・」みたいな様相には当然なっていません。

どの年代もたしかにそれ相応な経年劣化をしてはいます。

ですが「徐々に劣化をしていく」というのは塗膜の宿命です。これが３年でいきなり色むらが発言したり、ハガレがでたり・・は明らかに施工不良です。

 

でもこれは「当たり前」に施工すれば絶対におきないことなのです。どれだけ「当たり前に」できるか？が塗りかえ成功のカギなのですね・・・。

それをお客様のご予算と、どうバランスを取っていくか・・が重要なのです。当店は「むやみやたらな値引き」はしませんので、きちんとお客様とご相談しながら進めていっております。

 

このような形で、業者に実際に塗った家を見せてもらいたいのですが・・・と聴いてみるといいですね。

そこで見せられるかどうか、というのも安心できる業者かどうか見分ける一つの方法でもあります。

参考記事：安心な塗装店の見分け方３つのポイント

 

「結局、どこでやったらいいか、わからないんですよ・・！」

今日のお客様でとても印象に残った言葉があります。それは

「結局、どこでやったらいいかが、わからないんですよね・・！きっとやりたい人は一杯いると思うんです・・」

このお客様もそうだった・・というのです。そしてニュースレターを読んでいただいて、私どものことが分かって、

 

「ここなら・・」と思って依頼をしてくださったそうです。

「やっぱり地元でご活躍している方が一番だと思いますよ！」とも言ってくださって・・本当に最高にお褒めの言葉をいただいて、とても嬉しかったです・・。

当店のことも「まずは知っていただかないと始まらない」と強く思ったお客様のお言葉でした。

 

もしかしたら、もっともっとたくさん

「どこに頼んだら良いかわからないから・・まあ、いいか・・！」

のような感じでどんどん先延ばしになっている・・という方もいるのかもしれません。

 

はっきり言って「外壁塗装」というのは、雨漏りとか水道が破裂した！などの「緊急を要する」ことではありません。

だから、どうしても「伸ばし伸ばし」にしやすいのです。まして「業者をさがす」というコトをしなければならない、そしてお金がかかる・・ということならば、よけいに面倒に感じてしまうことでしょう・・・。

 

ですが、外壁のヒビなどはボクシングでいうところの「ボディーブロー」です。あとからあとから効いてくる・・。

例えば、サイディグの外壁のヒビから水が回り、気がついたら「穴に」なってしまっていた・・とか、

 

ベランダ防水の「小さなキズ」が徐々に水を呼び、いつの間にか「床がフカフカに・・」なっていたり・・。

結果的に「塗り替え」＋○○の工事・・という、もっと大事になってしまう・・というケースが多いのです。

 

もし・・先ほどのお客様からのお言葉で「どこに頼んだら良いかわからない」ということが「外壁塗装に踏み切れない」重要な事柄だとしたら・・

 

逆に言えば「外壁塗装を頼めそうな・・心当たりがあるなら取り組みだせる・・」とするのなら、

当店を知っていただくことが「手遅れにならない有効な手立て」となるのかもしれません。だからもっと知っていただく為に営業活動をしていかないといけないのだな・・。

 

そんな風に思えたお客様からの一言でした・・。

ありがとうございます！　たくさんの人に知っていただけるように営業していきたいと思います。

 

今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

 

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