外壁の苔を放置してしまったら?実はコケを除去しても壁は悪くなるのはこれが原因!

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実は今日足場を立てさていただいたお客様のお隣の方から、見積もりのご依頼をいただきました。現在の現場の奥様がすすめて下さったのではないでしょうか?。いずれにしても、今度ぜひお見積もりにおうかがいします。どうぞ、よろしくお願いします!

実はそのお宅の塀(リシン吹き)と言いまして、そもそもつやもなく、ざらざらの感触の外壁ですが、

だからこそ、汚れが「つきやすい」というのがあります。

お住まいの外壁、カベはリシン吹きですがそんなにカビ、コケは生えていません。ですが、北向きの塀なので立地条件としては悪い。コケやカビが生えてくるのは当然です・・・。汚れが落ちにくいならなおのこと早く手を打ちたいところです。

外壁にコケ、かびがついてしまったら・・ブラシかなんかで除去できますか?

サイディングの外壁ならできると思います。いろいろな模様などが多種多様についているサイディングですが基本的にツルッとした質感のものが多いですから、コケがついてもブラシや、拭き取りなどできれいになる場合もありますね。

対してモルタルの外壁の場合はブラシと水洗浄くらいでは落ちない場合が多いです。モルタルの外壁の場合で2種類の質感があります。一つはツルッとした感じのものともう一つはざらっとした感じのカベです。

モルタルに施されている塗装の種類はこのような感じが多いです。

こちらはスタッコと呼ばれる外壁です。つやがなくがさがさで凹凸が激しいです。この画面よりもっとごつごつのものもあります。「がさがさ」で「でこぼこ」なので汚れはつきやすく落ちにくい。かび、コケなどが生えやすいのと、ブラシでごしごしなどで落とすのはかなりキツイです。

こちらはリシンと言う外壁です。細かいつぶつぶを吹き付けています。つやはなく、ざらざらですので、やはりカビやこけは落としづらいです。

そのリシンの外壁に実際に発生したコケ、カビです。

ちなみにこれをこの状態で放置していますと、さらに増殖していき、いつまでも外壁が

「湿気を帯びた状態」になります。そうすると外壁そのものにも負担がかかりますし、塗ってある塗膜が湿気を含んではがれやすくなってきます。

こちらは「ジョリパッド」という外壁です。左官業者さんがこういう模様を付けます。これもざらついたカベなので一度生えたカビなどを自力で落とすのは困難かと思います。

こちらは「タイル吹き」とよばれる外壁です。この粒の先端を固いローラーで

押しつぶして平たくしてます。この抑えをしないものもあって、それを「ふきっぱなし」などと読んでいます。いづれにしても、このタイル吹きは前の3例よりざらついてないかべですので、自力でカビやコケをおとしやすいかもしれません。

 

このようにモルタルの外壁には模様が立体的についています。質感はどちらにせよ、その細かい凹凸の中までカビ、コケが入ってしまうとなかなかブラシでごしごし・・・というのではなかなか落ちづらいとは思います。

手早く落とすなら少々高くつきますが、高圧洗浄器も手ではあると思います。

カビ、コケを落としただけでは外壁は悪くなってしまう理由とは?

しかし、このように落としただけでは、外壁はまた傷んでしまいます・・・それはなぜかというと・・

「またすぐ生えてしまう」から

カビ、コケが発生するということは、本来塗料に備わっている防かび、防藻の機能が無くなっているということですから、落としても、またはえてしまうわけです。

 

ですから再発生を防ぐには外壁塗装は有効なのですね。

失った防かび、防藻の機能がまた復活する訳です。

 

 

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