府中市紅葉丘の塗装店 三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

今回は「雪の時期の外壁塗装って大丈夫ですか・・?府中市のお客様からご質問です。」というお話です。

1月、2月、3月・・と3月はあまりないかもしれませんが、雪の季節ですよね・・。そんな時期に外壁塗装をして大丈夫でしょうか?と心配になる方もいます。

でも結論からいいますと大丈夫です!おまかせください!!

 

品質にはまったく問題はありません!

まず品質には全く問題はありません。 寒いから塗料がどうなる・・などということはありませんので、大丈夫です。

ただ気温がめちゃめちゃ低くなれば「水性塗料が凍る」ということも無きにしもあらずですが、

現場の「ネタ場」という材料を置いておく場所をきちんと整理して、シートをかぶせてきますので、そういった心配はほとんどありません。材料の缶は開けますが、そこもビニールで養生をしておきますので、材料に支障が起きる・・ということはありません。

⇒屋根に雪が積もった場合は外壁塗装はどうなりますか?

 

心配なのは工事の進捗ですね・・

品質には問題はないのですが、工事の進行状況が気になります。

積もらない雪でしたら、まったく問題はないのですが、積もってしまった場合は雪かきをする必要があります。

まず降った次の日に止めば、当店の周りの雪をかくところからスタートです。

そうしないと車が出せず、現場にいけないからです。これでひどいときはほぼ一日が終わります。

そしてその次の日、ようやく現場に向かうことができます。そして今度は現場の雪かきです。

ほとんど屋根の上には残っていますので、屋根の雪下ろしからスタート・・・。どんどん下ろして行きます。

屋根を下ろし終わると、今度は足場に積もった雪を下ろします・・・。屋根から落としている段階で今度はどんどん足場に雪が積もっていきます・・・。

その足場の雪を落としていきます。パイプのように丸い部分には積もりませんが、歩く板のところには積もっていますので、それを下ろしていきます。

 

最終的に地面に落ちた雪を今度はお客様の敷地の外へ出します。
お家に積もった全ての雪がおちていますので、かなりの量になりますね・・。

それを表にだすわけです。歩くところに雪があるといつまでも現場全体がびしょびしょで、その足で足場に上ったりするとまた足場に雪がついてしまう・・ということもあります。

全ての雪を「自分たちが歩かない場所」に避けて、雪かきが完了です。これで一日が終わりです。

このように雪が降ると2~3日は雪の除去に追われることになります・・。

 

どうして雪をかかないといけないの?

「放っておけば溶けるのではないの?」と思われる方もいると思いますが、放っておいては溶けません・・。特に北側の屋根の上など「北面」はほとんどとけません。

そしてそれでも少しずつは溶けてはきますが、その溶けてきた「しずく」がぴちゃんぴちゃんと足場に跳ね返り、壁など塗装をする箇所をぬらしてしまいます。

ですのでいつまでも乾かないので塗装作業ができないのです・・。

・・と、いうわけ雪が積もるとこのようなことからまず始める・・というわけです。でも、そのお客様も一緒になって雪かきしてくださったり、御近隣の方と一緒にやったり・・。

ときには御近隣の方と「共用である道路」の雪かきをしたり・・なんだか、連帯感が生まれますよね。

こまった時はお互い様・・ということなのです。そうして仲良くなって、当店のお客様になっていただいた・・というケースもあるんですよ!

だいたい1シーズン、このようなことが多くて2回です。そしてここまでひどくならない年もあります。ここまでは私たちも読み切れないですね・・。

でも私の経験上、一番答えたのが「同じ現場で雪かきを2回やった」ということがありました。

あれだけがんばったのに、ちょうど1週間後、同じ位降って、まったく同じ目に遭いました・・・。

 

今回は以上です。いつもお読みいただいてありがとうございます。

 

三商事 代表 上神谷裕治は こんな男です→ → プロフィールはこちら・・・

 

 

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