府中市の外壁塗装業者にお問い合わせが！「雨漏りは？屋根が割れているみたい？」

府中市紅葉丘の塗装店　三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。

いつもブログをおよみいただきありがとうございます。　今回はお客様からのお問い合わせから・・。

 

「屋根が割れているみたいなのですが、大丈夫でしょうか・・？」というご心配のお電話のについてお答えします。

　　　　　　　

 

この写真のような状態をご覧になってお話かと思います。屋根材の角が割れている、欠けている状態ですが、この程度の損傷でしたら、屋根としての役割はしっかりと果たしており、一番気になる「雨漏り」の心配もありません。

 

・・・というのも、スレート屋根・コロニアル屋根は、３分の１～半分ほどを重ねながら貼り付けていきます。ですから、角が割れてしまっても、下の屋根材が損傷していなければ問題ないのです。

（ケイミュー株式会社の資料より抜粋）

 

仮に、重なり合った屋根材が２枚ともに損傷があった場合でも、その下には防水のシートが貼られています。

・・・とは言え、屋根材が割れた状態では、見栄えが悪いですし、屋根材の劣化もより進行してしまいます。大きく割れている場合は、強風の際に破片が飛ぶ可能性があります。

私はこの屋根材が飛んで地面に落ちているのをみたことがあります・・。

それはやはりお客様からのご連絡でした・・。

 

「ウチの屋根が飛んでおちてきているのかしら・・？」ということでしたので、見に行かないと分からない

ですから、お客様のところへまずは向かいました・・（車で5～10分ほど・・早いです・・）

 

落ちてきていたものを見せていただいたら、あきらかに違うものだったのでほっとしました・・。

余所から飛んできたものと思われます。けっこう大きく割れていましたので、あれくらい大きいと危ないですね。

 

　カラーベストという屋根材ではなく

 

　アスファルトシングルという屋根材でした。

 

ぱっと見のおおきな違いは「後者は砂をまぶしたような“ザラザラ感”がある」ということです。質感もカラーベストよりは「やわらかい」です。　カラーベストが「一枚の板」でしたら、アスファルトシングルは「薄いのをかさねて」あります。

風の強い日のあとなどは、一度屋根を遠くからでもみるといいですね。立地によっては見えないおウチもありますが・・

もし、ご心配、ご不安な点がございましたら、どうぞ当店へご連絡ください。

 

今回は以上です。いつもお読みいただいてありがとうございます。

 

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