風の強い日が心配。外壁塗装や屋根塗装は強風時でも大丈夫ですか?
府中市紅葉丘の塗装店 三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。いつもブログをおよみいただきありがとうございます。
しかし、今日は強風でした・・こんなときの作業はどうなるのでしょうか?
「外壁塗装や屋根塗装は強風時にはできますか?」というお話です。
結論からいうと「基本的にはできません」 です。
強風の時は外壁、屋根は塗装を控えた方が無難です。
もちろん、風向きやどのくらいの「強さ」の風なのか・・?
にもよりますけれど、あまりに「シートが波打つくらい」の風が「途切れることなく」吹いているのなら、外壁塗装や屋根塗装は作業は止めておいた方が無難ですね。
途切れ途切れで吹いているのなら、大丈夫なこともありますが・・・こればかりはやはり「風の強さ、程度の問題」です。
飛散防止シートは貼ってはいますが、場合によってはつぼめておかなければいけない場合もあります。台風の時などは特にそうです。
吹きつけでの塗装はただでさえ飛散が甚だしいので、ほとんどできません。塗り替えの場合、大抵ローラーでの手塗りとなりますがその場合でも、吹きつけほどではないにせよ飛散はします。
ですのであまりに強風では作業は止めておいた方が無難です。本日の作業も、本来でしたら屋根塗装のはずでしたが、
あまりに強い風がひっきりなしに吹いていたため、違う作業をすることにしました。
周りに駐車している自動車も心配です
大抵、お客様の御近隣というのは、ご近所の方たちの駐車車両が止まっています。これについてもボディーカバーを掛けて対応します。
ボディーカバーも昔はビニール製のものしかなく・・
これですと、飛散してくる塗料を防ぐことはできるのですが、なにせビニールですから、風をはらんでしまうと風船のように膨らんだり、あるいは外れて飛ばされてしまったり、外れないにせよ、ばさばさ、ばたばたと風に煽られてしまうので、返って車に細かいキズをつけてしまうということもあるのです。
ですから真ん中からひもで車の下を通し結んで固定したり、タイヤのホイールの部分に縛り付けたり、布シートを車の上の要所要所において重石にして、外れてしまうのを防いだり・・といろいろしますが、やはり風を含んでばさばさされてしまうと気が気ではない・・のが正直なところです。
あと、ビニールのカバーの短所は濡れてしまうと、乾きにくくいつまでも濡れている・・そして濡れたまま車にかけて日光でもがっちりあたってしまうと車の塗装に悪影響を与えてしまう・・ということもあります。
ですのでこの頃はビニールに変わり不織布素材(ふしょくふそざい)のモノを使う方が多くなりました。要は繊維質の素材のものです。
メッシュになっていますので、風を含みずらいし、もちろん飛散してくる塗料も防ぎます。濡れても乾きやすいですし、車を傷める要因が大分減りました。
持ち主にお断りしてかけさせていただいております。
やはりボディーカバーも掛けるときはひとこと車の持ち主にお声かけして掛けています。
そうでないと中には掛けることが返って困る・・という方もいらっしゃるためです。
これからすぐに出かける・・という方もいますし、やはり風のことを心配されたり・・ですから黙って掛けるのは良くありませんね。
でもこれは工事開始の事前のご挨拶で基本的にお伝えしています。
それにしても、本当は風の強い日には塗装はしないに越したことはないのですけれど・・・。
今回はここまでです。いつもお読みいただいてありがとうございます。
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