外壁塗装の足場の為にカーポートの屋根をはずさないといけませんか?

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府中市紅葉丘の塗装店 三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

今回は 外壁塗装の足場の為にカーポートの屋根をはずさないといけませんか? というコトについてお話しします。

 

外壁塗装の際はカーポートの屋根をはずすことが多いです。

自宅の駐車場にカーポートを作る方も増えていますね。

確かにカーポートが住まいに隣接している時、多くの場合は屋根を外します。屋根というのは透明のアクリル板です。ビスで止まっていることが多いので、それらをはずし、アクリル板を外します。そうすると枠だけになりますから、

足場を地面からしっかり立てることができます。

また必ずしもはずさないといけないこともなく、カーポートの幅がせまいのでしたら、屋根の部分にあたるところは、浮かせて組むこともできます。

広い場合はこのやり方は無理です。

 

あとは屋根を下から支えて、コンパネなどを上に敷きその上に立てたりする場合もあります。

 

気をつけなければならないのは「ビスの付け方」

ところが、屋根を外す場合、ビスで止まっているパターンではない場合もありますから、どのように止まっているか…は確認してください。

一度あったのが、アクリル板の両端を抑えているものをビスで留めているわけですが、それがビスではなく「貼り付けているタイプ」でした。そのためそれを剥がして取り除き、アクリル板をはずす形になってしまいました。

ビスで止まっているわけではないので、一旦剥がしたらもう壊れてしまうので使えません。新しいものが必要ですが、カーポートの型番によって、タイプが違います。

 

カーポートの型番、メーカー名はカーポートに小さくステッカーで貼ってあるのですが
発売されてから(取り付けてから)時間が経過しているものですと、それが識別できなくて合うものを探すのに難儀します。

 

サッシ の業者とカタログをみたりしながらようやく合いそうなものを見つけて、取り付けることができました。

ですからどのようにアクリル板がついているか、まずは確認ですね。

 

それとアクリル板は、長年の経年劣化で「しなり」がなくなっている場合もあります。

その場合は持ち上げたりすると、欠けてしまう時もありますので、取扱には本当に注意です。

 

先ほどのお写真のお客様の取り付けも完了しました。実はこのお客様のアクリル板も外すときに、私が欠いてしまいまして・・・。

専用のもので修理させていただき、4年ほど経ったあとも漏れなどもなく、お客様からもありがとうございます、とおっしゃっていただき、有難いです。

 

当店は基本的には現場を見て判断していますが、概ねは取り外して足場を立てます。

終わったらまた取り付けますのでご安心ください。

今回は以上です。今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

塗り終わってからが本当のお付き合い。アフターフォローまでもずっと見守っていく塗装店

 

 

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