府中市の外壁塗装業者として・・・2019年もお世話になりました。心に残ったことBest3
府中市紅葉丘の塗装店 三商事の上神谷(かみかべや)です。いつもお読みいただいてありがとうございます。
私たち三商事、12月が決算月です。一年間の総括や今年最後のニュースレター、お客様への年賀状など・・年の暮れの準備に追われている最中です。もちろん現場も・・・本日でひとつが終わり、もうひとつもまもなく終了となります。
今年も本当にいろいろとありました。たくさんの方にお世話になりました。お客様はもちろんですがそれ以外にも出会いや別れがあり、たくさん学ばせてもらった年でもありました。
今回は「2019年 わたしがこころに残ったことBest3」ということで記事を書いて行きたいと思います。
第3位 お客様と一緒にお客様の家の周りを片付けました!
今年も15名様のご新規の方に、お仕事をさせていただきました。数ある塗装業者の中から、業者を選ぶのは本当に大変だと思っています。
そして当店を選んでいただいた・・ということに本当に感謝いたします。このブログをごらんになっていただけていると嬉しいのですが・・本当にありがとうございます。
どのお客様にも思い出がありますが、お家のまわりをお客様と一緒に片付けた・・ということが今年はありました。長年生活をしていると「モノ」はたまってくるのは仕方のないことです。
そしてそれがお住まいの周りに置かれていて・・ということも決して珍しいことではないのですが、お客様と一緒になって片付けたりもしました。お住まいのまわりにいろいろなものが置かれていますと「足場を建てるときに移動しないと」いけません。中にはどこにもいどうできない・・というものもありましたので、
「こういう機会でもありますし、ご不要でしたら片付けてみてはいかがでしょうか?」ということで一生懸命みなさんと一緒にかたづけました。
府中市はこんなときに強い味方がいますね! 四谷にある「リサイクルプラザ」という施設です。当店のトラックで運びました。
下記の記事に粗大ゴミをリサイクルプラザに持って行くときのルールを書きました。
府中市の粗大ゴミの出し方は外壁塗装に必要不可欠!?お得なゴミの出し方お伝えします!
もしこれから外壁塗装を迎える・・・あるいはそうではないけれど・・という方は粗大ゴミの出し方がかいてある記事ですから、読んでみてください。そして私でよろしければ「ウチもおねがい!」と言われればご協力いたします。
(ただ・・もちろん粗大ゴミ出しのお手伝いは『当店で外壁塗装のご契約がお済みになっている方のみとさせていただきます。ご了承ください。)
第2位 職人との出会いと別れ
これはニュースレターにも書きましたが、4月いっぱいまでで一人の職人が退職しました。ご家庭(実家の)ご都合でとのことでした。いつまでも働いていただきたかったのですが、良く聞くと退職がやむを得ない・・という状況でしたので、仕方なく諦めた・・という感じです。
物静かな人間でしたが、黙々と仕事はこなしてくれて本当に助かりました。いろいろと本当にお世話になりましたね・・この人は。私が53歳ですが、それよりも年上・・・64歳くらいでした。ご実家のことやこれからの仕事のことでも頑張っていただきたいと思います。
そして、それと入れ違うように新しい職人も参加していただきました。高野と言います。38歳でわたしより全然若い。若いのですが職歴は長く19年という大ベテランです。
今まで一戸建てやアパート、マンションなどの塗り替えをしてきました。ですから塗装の現場は場数を踏んでいます。ですから人脈も豊富です。そして私でもしらないような事をおしえてもらっています。
参加されたばかりではありますが、私も相談することも多く、その相談事にも親身に乗ってくれたりして本当にありがたいです。新しい出会いはやっぱり、いままで入ってこなかった様々な情報も入ってきます。私の価値観が変わったところもあり、本当に「いい人」に巡り会ったな・・と心から思います。
お客様からも「まじめだね!~!」と言われて照れていましたっけ・・。そんな「高野」ですが今年最後のニュースレターから、登場してもらっています。あれに掲載されているスタッフはとっても浸透して行ってくれています・・・みなさん、よく読んでいただいている様子でとてもうれしいです。
ですから、高野もこれから一緒に仕事をして行く上で、より多くの方に知っていただきたいと思っています。
第1位 潰瘍性大腸炎 寛解!?
難病の潰瘍性大腸炎を患って今年で丸9年になります。これまで決定的な治療法もなく入退院を4度ほど繰り返してきましたが、今年の入院の際の「エンタイビオ」という新しい薬のおかげで、9年間のいままでで一番調子が良くなっています。ありがたいです。
いままでも入院をしながら、たくさんの治療法や薬を試してきました。何度も最終手段である「大腸全摘出手術」を宣告されてきました。でもそのたびに運良くのがれて、今でも自分の大腸を使っています・・。
2017年の3度目の入院のとき、内科的治療で打つ手が無い・・ということを言われ、もう手術の覚悟を決めていました。でもそうは言っても腹が決まるまでが自分の中で結構大変でした。知識を得るために、また気を紛らわすためにベットの上でパソコンで調べて、それをこんな風にノートに写して勉強していました・・。
でも手術したことへの「悪いこと」しかでてこなくて・・。何かいいこと書いている人、いないの?って感じです・・。だから調べれば調べるほど、落ち込んで行きました。
毎日変わる看護師さんなどにもたくさん相談しました。でも最後に決めるのはやっぱり自分なんですよね・・・。
でもなんとか気持ちを切り替えようとこんなことを考えたりもしました・・・。
「だれでもできないような経験ができる!」
「この経験を情報発信すれば、誰かの役にたつかも・・?」
「このまま入退院を繰り返してまわりに迷惑をかけるなら、手術をした方が症状は安定するんじゃ・・」
「食事もそんなに縛りがなく食べられる・・・?お酒も飲めるかも?」
とにかくマイナスのイメージを払拭させて、ポジティブに変えていこう!としていました。例え「合併症(腸捻転、腸の癒着など・・)」があったとしても、もうやってしまえば、なるようになるしかない・・そんな風に考えるようになりました。そこを心配していると物事が前に進まないのです・・・。
思えば、このときのこの考え方以来、いろいろなことを「決定しないといけない」ときの「余り考えずの思い切りさ」みたいなものが良くなったような気がします。
人は・・というか、特に経営者は「決断の瞬間」が絶え間ないな・・と思うことが多いのですが、「そこを考えていると前にすすまない。そこを怖がっていると何もはじまらない」ということも多々あるわけです。そこは本当に「考えていても答えはでない」というところばかりのことが多いんですね・・。
だから、そういうときは思い切ってやってしまおうと・・後から起きる何かはあとから考える・・・ここでそういう考え方になったような気がします・・。
そして、後から気がついたことですが、私のこの病気だけでなく、自分のいろいろな病気をはじめいわゆる「自分のハンディキャップ」を動画やブログで発信している方がたくさんいるのです。
ふつうは隠してしまいたい・・と思うのですが、さらけ出してしまう方が本当に多い・・私みたいな人が本当はたくさんいるんだな・・と思うと勇気をいただきました。
・・とだんだんと話しが逸れてしまいましたが、おかげさまで身体もとても調子がいいです。これは年明けには「ノンアルコールのビール」くらいは飲めるかも・・と思います。さすがに”本物”はちょっとどうかな?でも飲んでみたいな・・。
と、いうわけで私の2019年の心にのこったことBest3 でした。あと少しのこっていますが、やり残したことをやって2020年を迎えたいと思います。
来年は当店は「激動の年」になることは分かっています。いつもの年にもまして頑張っていかないといけない年です。みんなでチカラを合わせて頑張っていきます。
今回は以上です。今回もお読みいただきありがとうございました。
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