外壁塗装の訪問販売が来たときの断り方って?私が出会った断られ方Best3
府中市紅葉丘の塗装店 三商事の上神谷(かみかべや)です。いつもお読みいただいてありがとうございます。
今回は「外壁塗装の訪問販売が来たときの断り方って?私が出会った断られ方Best3」と題してお送りします。
私も今でもご訪問をさせていただいておりまして・・でも、普通の訪問販売の営業さんとはまったく目的がちがうのですが・・それは、少し後でお話しするとして・・。
このブログを読んでいただいている方は「本当は外壁塗装をやりたいのだけれど、どこに頼んだら良いのかわからない?」という方が多いと思います。
だから断り方・・というのもテーマとしてどうかな?とも思いましたが、外壁塗装といえば営業の手法はまだまだ「訪問販売」「飛び込み営業」が主流です。
でも、知らない業者に突然やってこられたら「実は考えたりはしているけれど、まさかこちらから声はかけられない・・」ということで条件反射的に断ってしまうと思いますが、いかがでしょうか?
ただでさえ「訪問販売でやってくる塗装の業者は良くない」と言われている時代です。
私がこの仕事をはじめた18年前などのリフォーム詐欺のピークから、訪問営業の塗装業者は信頼されないようになりました。決してみんながみんなそうではないのですが、そしてご訪問される側もそれは分かっていると思います。ですが、やはり反射的にことわってしまうと思います。
だから「一応、断っておくか・・」というときのために私がいままで出会った「おことわりの文句Best3」をお伝えしておきます。
もし参考になればしてください。府中市の皆様も私がもし、お声をかけたらこういってくださってかまいません・・でも、私のご訪問の目的はまったく別なので・・それは最後にお伝えします。
第3位 「知っている人が塗装屋さんなので、その人にお願いする」
私もこの仕事を始めたばかりのころは文字通り「飛び込み営業で外壁塗装をがっつりおすすめする業者」でした。もちろん誰からも相手にされませんでした。 それはそうです。どこの誰だかわからない人間に大事なお住まいを、外壁塗装を任せるわけにはいかないですから・・。
そのときに言われていた第3位がこれです。「親戚が塗装屋なんで・・」という方もいらっしゃいました。やはり「知っている方」というのは心強いのは確かだと思いますよね。あと「知り合い」と同義語になると思うのですが、「この家を建てたところにお願いします」というのもありました。
第2位 「今はまだ結構です」
今はまだ塗り替えの時期ではない・・ということです。お家はそれなりに傷んでいますが、こういうのはいろいろなタイミングを見計らうことも大切ですし、ご予算が立たなくて・・という方もいます。
でも、一応の断り文句として使われることが多いのでしょう。今では「あるもの」をお渡しするためのご訪問にシフトしていますが、昔は外壁塗装を売り歩いていたわけですね・・
なぜ私がそのお家に声を掛けにいくのかといえば、やはり「外壁にひびが入っていたり」「屋根がコケでいっぱいだったり」するからです。
私は「この方が外壁塗装をすれば、きっと安心して過ごせる!」と思うからおすすめするのですが、その方にとってやっぱり私は「知らない人」なので、ほとんど相手にされませんでしたね・・・。
「その方のお住まいのために申し上げているのに・・」わかっていただけない悔しさというか、どうやったら伝わるのかが分からないもどかしさ・・というか・・がありました。
第1位 「ここは借家なので・・」
“一番引き下がるしか無い”という意味での第1位です。「この家は借家なので」はその訪問された方の意思では外壁塗装はできない・・という意味です。だから、おすすめするなら「貸主、大家さん」を探しだし、その方におすすめしないといけません。
探し出す手段がありませんし、ましてその借り手の方に聞くわけにもいきません。
一度だけ、つい聞いてしまったことがありましたが、
「そんなこと、教えられません・・!」と言われてしまいました。
当たり前です。もしかしたらその借り手の方は「外壁塗装の訪問営業がたくさんきて困っている」と大家さんご相談しているかもしれません。ですが、あくまで判断するのは大家さんですから・・それに私にはわかりませんが、もし大家さんを見つける手段があったとして、おすすめに行ったらきっと
「なんでわかったの?」とクレームなることでしょう。
調べている時間があったら次の方のお誘いへ・・となるのが普通です。
以上が私が出会ってきた断られ方Best3 でした・・。でも、今ではあまりこれらのことを言われなくなりました・・。
後でお話すると申しましたが「外壁塗装を」売り歩くスタイルから、「これをおすすめする」スタイルに変えたところあまりお断りをされなくなりました。
それが「ニュースレター おまかせください!」という当店の出している新聞です。くわしくお話ししますね。
ニュースレター おまかせください・・・とはどのようなものか?
それは「これから外壁塗装をするであろうお家にお勧めしている塗り替えについての情報誌」のことです。2003年の9月から月刊で発行していて今月で125号を迎えました。
外壁塗装というのは「お住まいの”一生”を考えたとき その一生のうちで手がける回数は1回か2回 多くて3回」という極端に購買頻度が少ない商品です。
ですからいざ、されるとなるとわからないこと、不安なことがでてきます。そういった時に読んでいただければお役に立つ塗り替えについての情報誌です。
こういうご案内をさせていただきながら訪問して歩いて、これを読んでみませんか?とおすすめしているのです。
ですから私の目的はまずはこれをよんでいただければ、いざというときに安心ですよ!というご案内だけですから、外壁塗装はお勧めしていません。(でも、全くでは無いですよ・・それは商売ですから笑)
塗り替えについて・・も書いていますが、私も含めたスタッフたちも、自分のことを書いています。
それは「私たちはこういう人間です。」というところをお伝えしたいからです。私たちも読んでいただいているあなたと一緒・・・
塗り替えをご提供する立場ではあるけれど、それ以外はあなたとなんら変わりのはないんです・・そんなことをお伝えしたくて、みんなに自分の生活のことを書いてもらっています。
そうすると・・さっきも触れましたが「知らない人」ではなく「知っている業者さん」といってくださるようになるのです。そうやって余所の業者を先ほどの「知っている人がいるから」という言葉で断ってくれるのです。
その知っている人とは私たちのことです。当店に「外壁塗装をしたいです!」とお声を掛けてくださる方は、ほとんどこのニュースレターを読んでくださっている方です。
読んでくださっている方によれば
「なんだか前から知っている人みたいで・・」「近くに居ると思うと安心します」 などのお声をいただきます。
このレターは当店のお客様にもお送りしているのですが、「売ったらうりっぱなし・・ということではなく思えて、安心できます」というお声もいただいています。
まさにこのお声は本当に嬉しいです。売りっぱなし・・と思われるのが一番つらいからです。だから、少しでもそばに居られるようにするには・・?と思って、済まされたお客様にもお送りしています。
これから塗り替えを迎える方へのご案内も「よかったら読んでみませんか?」という緩い感じでお勧めしています。私がお伝えする必要性に
「そうね・・確かにそうかも」と思って入れた方にだけおわたししています。もちろん無料です。
市内市外、そしてこれからの方、今までの方全部含めて400通弱お送りしています。
途中で読むのを辞めるのももちろんアリ。そのときは連絡をいただれば配布はお止めしています。
これからの塗り替えに役立てたい・・・・。
将来、何社か探すことになる「塗り替え業者の一社」として知っておいてもいいかな?・・
そんな風におもっていただけたらうれしいです。そして「それ、読んでみたい!」と思われたら
まとめです。
外壁塗装の訪問営業のときの私の断られ方 Best3
第3位 「知っている人が塗装屋さんなので、その人にお願いする」 または親戚で知っている人が居る
第2位 「今はまだ結構です」
そして第1位 は 「ここは借家なので・・」・・でした。
普通の外壁塗装の訪問営業が来たら、ぜひ参考にしてみてください。
今回は以上です。今回もお読みいただきありがとうございました。
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