外壁塗装の相見積もりをしたときの断り方って?どう言えばいいの?
府中市紅葉丘の塗装店 三商事の上神谷(かみかべや)です。
断り方、悩みますよね・・・そこで、実際に飛び込み営業もしていたことがある私から、こういう断り方だと営業マンとしては嬉しい!また、食い下がりにくい・・・!というような情報をお伝えしていきたいと思います。
外壁塗装のお見積もりの断り方は「正直にいうこと」
あなたが選べるのはたった1社です。だからそのほかの業者は断らないといけない・・。すごく面倒くさい・・というか辛いというか・・
断るのって本当にエネルギーが必要ですからね。私ももちろん外壁塗装では無いけれど、比較検討したことはありますので分かります。
相見積もりをして決めた1社以外を断るときは「正直に言う」ということです。
理由は言いづらいかもしれませんが、「予算が合わなかった」や「御提案が合わなかった」などを言えば、業者さんも納得をすると思います。
当店も当然、相見積もりの対象にはされます。2社の内の1社とか、3社の内1社とか・・一番最高は「5社の内の1社」ということもありましたけれど・・
実際には、多くの方がこんな風に断ってきます。
私:「この前はありがとうございました」
お客様:「ああ、こちらこそ・・あの~今回は余所でやることにしました・・」
私:「ああ、そうですか・・わかりました。それで・・決めた要因というのは・・どんなところですか?」
私も聞きづらいのはあるのですが、やはり今後のために・・と聞いてみると
お客様:「ええ・・まあ・・・」 と、かなり言いづらそうです。
まとまっていないのか、言いづらいことなのか?
私:「ああ、そうですか・・では大丈夫ですので、また何かあったらよろしくお願いします」
・・という感じです。
つまり「余所でやることになった」ということをきちんと伝えてくれればとりあえずは嬉しいです。
それと「決まったらできるだけ早急に言ったほうがいい」です。
断りづらいから・・・ついつい先に延ばしてしまいがちですが、業者のほうでもスケジュールがありますので、お仕事をさせてくれるならスケジュールに入れ込んでいくわけですし、できなければ違う方のスケジュールを入れなければいけません。
ですから、もし断りをいれるのでしたら早めに入れた方がいいです。
断りづらい理由のひとつに「食い下がられたらどうしよう・・?」
・・・と、いうことを思う方もいます。
ここでひとつお伝えしておきたいのが「決めたところと契約をしてから断る」ということをしてください。そうすればあなたも「もう契約をしてしまったから」と強く出ることができます。
まだ契約をする前なのにもかかわらず・・で言ってもいいですが、やはり本当に契約をしてからの方が、断る言葉にも勢いや真実味が宿りますから、決まったところに契約をしてから、断りを入れた方がいいです。
中には「どこと契約をしたのですか?」「いくらか教えてください!そこより絶対に安くしますから!」などさらに食い下がってくる業者もいる可能性はあります。
ですが、それは教える必要は全くありません。その業者に迷惑がかかる・・ということも(ほとんどないと思いますが・・)若干あり得るかもしれませんし、
「そこより安くしますから!」と言われても、もう変えないほうがいいです。
確かに8日以内でしたら、クーリングオフということもありますが、これをしていてはきりがありません。これをするということは
「値段は安くなるが、工事の質もさがる」ということになりますので、注意してください。
ですが、基本的にはここまではあまりないと考えてよろしいと思います。まっとうな商売をしていきたい業者でしたら、ここまでくいさがるようなことはしないはずです。
なぜかというと「それが評判になってしまうから」です。
こうされたお客様はきっと、とても怖い目にあった・・となるでしょう。そしてそうなれば、その評判は余所にも広がっていきます。
まして現在はインターネットで広がっていってしまうとも限らないわけです。ご商売をしていてそれくらいのことがわからない・・ということ自体、おまかせできる業者ではない・・と判断できるでしょう。塗装の技術うんぬん以前の問題です。
それともし、このようなことを考えてない業者でただただしつこい・・でしたら、消費者センターなどに相談しましょう。
外壁塗装における見積りの究極の「一発で決まる!」「断り方のストレスなし!」の方法とは?
断り方・・という話しから、少し逸れますが・・。
それは「相見積もり自体しない」ということです。
あなたが外壁塗装工事において一番の中心になる考え方・・というのはどのようなことでしょうか?それは「施した塗装でいつまでもおうちがキレイで長持ちすること」だと思います。
高いお金で購入した物です。「損をした!「10年以上もつはずなのに・・」という思いをしたくない・・という思いですよね。
ではこの条件を満たすのに適切な業者を見極める方法とは・・「見積りではなく”その業者の手がけたお客様”の家を実際にみせていただく」のが一番良いのです。その塗装業者が手がけてから「5年」「10年」「13年」「15年」・・という具合でみていくのです。
この方法で「5年後」を見たときに「色ムラ」「はがれ」「その他の不具合」が見受けられなければ、その業者は間違いないと言えます。
理由は「手抜き」ということをする場合、その内容(施工の仕方)はほぼ決まっていて、そのやり方だと5年くらい・・家によってはもっとはやく不具合の症状がみつかるからです。
もし、その見せてくださった業者の提示してきた値段がとてつもなく高いものでしたら、ご予算を考えざるを得ないですが,少しくらいの予算オーバーでしたら、実績に重きをおいてそこで決めた方がラクです。
断るエネルギーが大変だな・・と思うのでしたら、そういう考え方もひとつの手なのです。
外壁塗装の相見積もりをしたときの断り方って?どう言えばいいの?のまとめです。
・何社かお見積もりをして、1社に決めた・・残りの業者を断る場合は「正直に、そしてできるだけ早めに」断ることです。そして断るときは「決めた業者ときちんと契約をしてから」という流れの方が良いです。
・「そこをなんとか・・」と食い下がってくる業者となれば、悪い評判がたってしまい死活問題になるため、あまり居ないと考えていて良いです。そして「契約したところよりも安くするから」という誘い文句には乗らないことです。ご予算が合うのに「もっとやすくなるの?!」と乗ってしまうと工事の質を落とされることにつながります。塗装工事においては
「やすかろう=悪かろう」が常です。
・相見積もりをしないことも手の内の一つです。最初の業者に手がけたお客様の「3年後」「5年後」「10年後」「15年後」の様子を見せて頂く。「5年目」の時点のもので目立った不具合がなくて、予算が合うのなら決めて他に見積りをとらなくても間違い工事をしてくれるはずです。この方法でしたら契約できなかった・・ということで断るということをしないですみます。
いかがでしたでしょうか・・?今回はここまでです・・。
追伸:当店では逆クーリングオフがありました
どういうことかというと、当店は「一度余所でご契約をしたお客様に、クーリングオフをしていただいて、改めて当店のお客様になって頂いた」という経験があります。
もちろん、食い下がってもいませんし、安くするから・・と言ってもいません。
むしろその業者よりすこし高い位のお値段でした。そして、それ以外のお願いをしていたわけでもありません。
ではなぜ、その方が、当店を選んでくださったのかというと、当店が発行しているニュースレターを読んでいただいていたからでした。
ニュースレターは、当店が発行している無料の情報誌です。
塗装は、普段しないお買い物だけに、何をどうしていいかわからない、というのがお客様の声でした。
そこで、情報があれば、判断しやすいのではないか・・・
また、顔の見える塗装屋さんにしていきたい、という想いから、当店が2003年から月1回、発行しているものです。
当店では、その情報誌を塗り替えの参考にしていただいて、相性が合うと思っていただいたお客様に、塗り替えを行っております。
それによってたくさんの嬉しいお声をいただいております。
ニュースレターご購読についてもっと詳しく知りたい場合はこちらにてご案内しております。
「やってよかった・・・!」と心から思える塗装のためにお役立ていただけましたら嬉しいです。
最後までおよみいただきありがとうございました。
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