サイディングの外壁の塗装~その3~
いつもありがとうございます。上神谷です。
前回の更新から何と“2週間”・・・・。これは、かなり“ご無沙汰”してしまったなと・・・。
この間、ニュースレターの最新号を作成していました。
昼間は現場にいますので、これを作るのは「朝出かける前か、夜」になってしまいます。どうしても少しずつの作業になってしまうんですね。
でも、ようやく送付できる状態になりましたので、こちらに注力できます。
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では、前回の続きです。サイディングの外壁の塗装についての第3回目になります。
前回も登場したこの写真。サイディングの“つなぎ目”であるシーリングを充填しているところが裂けてしまっているのですが、この様に
なっているとどのような“不具合”をお家にもたらすのでしょうか・・・?
それはこの様なところから水が侵入してくるということです。
このサイディングボードの裏には、防水のシートが貼ってあります。
それ以上は侵入はしませんが、サイディングボードそのものが「水分を染み込みやすい素材」であります。だからこそ塗装を表側に施してあるのですが、多くの場合、サイディングそのものの裏は塗装は施していません。
サイディングボード自体にも決してこの様な状態は良くないのです。
それと、侵入してきた水は防水シートを伝わり、やがては家の土台に行ってしまいます。
これを長年放置していますと、土台からの腐食があるわけです。
ヒビや断裂、伸縮による隙間の発生の他にも、この様な例もあります。
軽く指で“つまみだせて”しまいました。
それらの「破片」です。
それと、写真では表現しにくいのですが、
これは私達がホコリを払ったりするときに使う「ラスター」という道具ですが、これでそのシーリングの部分を“掃くだけで”ぼろぼろと
シーリングが落ちてきてしまいました。
もう完全に“風化”してしまってます・・・。
このシーリングの部分のチェックのポイントは
・指で触って“硬く”なっていないか?
・ヒビ、亀裂が入っていないか?
・裂けていないか?(その下が見えるくらいに)
・飛び出していないか?
特に「日当たりの良い壁面」からこのような症状が見られます。もし、このような症状が現れていたら、塗装やシーリングの打ち直しを考えた方がよろしいかと思います。
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