コロニアル屋根の塗装~その2~
例えば前回のなかで登場したお宅を例にとりますと、壁面は7年くらい前に塗装をしています。そのときは屋根の塗装は(事情はわかりませんが>されなかったそうです。
当然このときも足場を組んで、外壁塗装をしたわけですが、今回コロニアル屋根を塗装するとしますと、やはり足場が必要と判断しました。
勾配がもっと緩やかなものでしたら、はしごで登っていって、屋根にそのまま乗っかり、塗装作業はできますが、勾配もさることながら、
「屋根の状態」も悪いのです。
コケやカビが生えていますので、洗浄をするとき濡れたコケで足を取られます。
それと、塗装が劣化していますと、コロニアル屋根は非常に「ザラつき」ます。
砂を斜面に撒いたような感じです。この「ざらざら」したものでも
足を取られます。
しっかりした作業にはやはり、足元もしっかりしていないとおもうわけです。
よく(命綱)をつけてやっている業者さんを見かけますが、やはりしっかりとした作業になっているのかというのは・・・?・・・だと私は思います。
それと「費用のこと」もこのように別々にやると、少し気になるところです。
外壁を塗装するときは足場をかけるわけですから、そのときに一緒にできるのが一番いいです。「塗装をするときに足場が必要な屋根」を別の機会に塗装するということは
足場代が1回分余分にかかる
と言うことになります。
でも、これも屋根の状態、予算の関係などで、それぞれのお家で条件は変わってくるでしょうけれど。
あくまで「ひとつの考え方」ですね。
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