2月4日は「特に」気を付けているのです！！

府中市紅葉丘の塗装店　三商事(さんしょうじ)の上神谷(かみかべや)です。いつもブログをおよみいただきありがとうございます。

今回は少し私のことを・・・。

2月4日・・って私はなんだか気を付ける日でして。どうしてかというと

5年前の2月4日は、私が「足場から落ちた日」だからです。

 

前の日・・つまり2月3日の節分の日ですが、この日、なんだか忙しくて「豆まき」をしなかったんですね。

私はあまり「縁起を担ぐ」とか、そういうことを信じない方で・・ほとんど気にしなくて生きてきました。

 

けれど、それからは気にするようになりました・・。

まだ私が三商事を引継ぐ前でして、営業マンでもありましたが、現場作業もやっていたころです・・。

養生という「窓をビニールで覆う作業」をしていたときなのですが、

 

鉄の足場のパイプ・・丸いですよね。パイプが2本並んでいる足場(単管だき足場)の上で作業をしていました。

そこのパイプの上にもビニールを貼り付ける都合があって・・それを貼ったのですが、何かの拍子にその上に

足を置いてしまったんですね・・。

丸い鉄パイプにビニールですから、そんなところに足を置いたら・・当然滑ります。

で・・・「やばい!」って思った瞬間・・・

 

気がついたら仰向けに地面に寝ていました。そして周りに人だかり・救急隊の人・・

そしてなぜか妻もいて・・。

「ああ、そっか・・落ちたんだっけ・・」って。　3ｍ位の高さでした。低かったからまだよかった

のです。２階からだったら・・と思うとぞっとします。きっと自然に受け身をとったのでしょう・・。

でも後頭部を打ちましたので「あっ・・頭の後ろ・・つめたい・・・」出血していたわけですね。

 

ウチと現場の距離は時間にして3分くらいの距離です。現場の金子がウチに呼びに行ったので妻が慌てて

現場にやってきた・・というわけです。「ずいぶん、早いなあ・・」と人ごとに思っていたものです。

 

後から聞いたのですが、妻は「落ちた」としか聞かなかったので「どうなってるのかがわからなくて」と

いうことでした。もう、打ち所が悪くて動けない身体に・・と思ったけれど、私が救急隊の方と話していた

ので「ああ、しゃべれるんだ・・」と思ってほっとしたそうです。

どこの病院に行くのか・・ということでちょっと時間を取られましたが、結局、稲城病院に行きました。

そして手当とCTなどの検査・・とくに何もなかったので良かったです。

 

あとびっくりしたのが刑事さん。来るのですね・・事件性があるのかないのかということを見るためらしいです。

子供たちにも心配をかけました。命が助かって本当によかったです。

落ちた地面は石畳だったので、落ち方がまずかったら本当にあぶなかったです。

 

・・・・とまあ、これ以来豆まきはきちんとしようと心に決めて

「鬼は外！」「福は内！！」と大きな声でまめをまいているというわけなのです・・・。

 

今回はここまでです。いつもお読みいただいてありがとうございます。

 

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